『無痛整体源喜堂・週休3日制になって日本は大丈夫か?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『週休3日制になって日本は大丈夫か?』

という内容で書きます。

 

『働き方改革』として政府が様々な取り組みをしています。

有給休暇や育児休暇などです。

そして、週休3日制も視野にしているそうです。

 

国家公務員や大企業なら導入が容易にできるかもしれません。

国家公務員は給料は上がっても下がらないと思います。

しかし中小民間企業は現状維持か下がるかもしれません。(利益が上がらなければ倒産します)

 

地方公務員や中小企業では、有給休暇や育児休暇も十分に取れていないのが現実ではないでしょうか?(現実は育児休暇は1年以上が不可能)

地方公務員では1人の仕事内容が多くて、有給消化できる時間が無いのです。

中小企業では体力のある企業なら分かりませんが、多くの中小企業は休みを自由に取らせていたら会社が回らなくなり大変です。(会社が潰れてします)

 

私のような個人事業者では週休3日もとったら、終わってしまいます。

生きていくため、生活するための仕事で無くなってしまいます。

代替えがいない状況での週休3日などはあり得ません。(やっていけません…)

 

日本はアメリカ並みに弱肉強食が始まっています。

人口は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県しか増加していません。

完全に強い都市と弱い地方とに分かれつつあります。

 

アメリカでは4000万人以上が医療にかかれないほど貧困です。

日本のように国民健康保険がないアメリカでは民間の保険で補っています。

しかし民間の保険料が支払えない家庭は、病気になっても高額な病院代が支払えないので病院に行けないのです。(虫垂炎の手術で500万円~600万円するのです)

 

日本の一般家庭で500万円~600万円を直ぐにポンと出せる家はどれほどあるでしょうか?

国民健康保険がいかに『ありがたいもの』であるか分るはずです。

しかし、それを悪用している病院と患者の両側は、要らぬ過剰治療を双方がして要らぬ薬を捨て、血税を無駄に使用しているのです。

 

現在の日本は週休2日制です。

でも、子供は土日と祝日が休みでも親は休めない場合が多いのです。(特に母子家庭)

学校で学びの日数が奪われ、塾で勉強をするようでは、ますます格差は広がって行き子供の未来は義務教育時期で決まってしまいます。(金持ちほど高学歴で高収入になる)

母子家庭では高額な塾代は出せません。

なのに週休3日制にしようとしています。

 

『働き方改革』といいますが、そんなものは余裕がある身分の者の都合に合わせています。

日本は『勤勉』であったからこそ、世界3位のGDPを保っていました。(最高2位)

『働き方改革』をすれば豊かな生活をするのは1割~2割で、残りは貧困な生活になってしまいます。

豊かな人は増々豊かになり、貧しい人はより貧しくなっていくのです。

 

WBCで日本の精神性が随所で評価されましたが、働く精神も日本は世界に良いモデルとなるべきです。

日本は働くことは良い事と評価されていますが、諸外国では働くことが『奴隷のような扱い』とみなされているのです。

日本人の良い文化を海外に発信するべきです。(海外の真似ばかりではいけない…)

 

資源が無く知恵で生きてきた日本は、週休3日制にしたら間違いなく貧国になります。

 

『週休3日制になって日本は大丈夫か?』

という内容でした。

 

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