こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『在宅ワークで腰痛が増加』
という内容で書きます。
コロナが流行して在宅ワークの人が増加しました。
リモートで仕事をしていますよね。
この在宅ワークで腰痛が増加しています。
一番良くないのが同じ姿勢で動かないことです。
職場であっても、在宅と同じ姿勢で動かないことだと思っていませんか?
実は皆さんが気が付かないところに盲点があります。
それは通勤なのです。
通勤をする人は否が応でも身体を動かします。
『徒歩の時間』もある程度あります。
在宅ワークでは家の中での移動だけです。
ほとんど動きません。
この『通勤の往復時間』は非常に大切です。
筋肉は動かさないと硬くなる性質があります。
筋肉の中には神経や血管やリンパ管等が通っていますので、筋肉が硬くなることでそれらを押さえつけてしまいます。
すると痛みや痺れなどになって表れてきます。
『通勤くらいで?』と思うかもしれませんが、当院にも50歳代の男性が同時期に2人、腰痛と坐骨神経痛で来院されました。
その内の1人は腰痛以外に、飲食店の座敷で正座をして食事をした後、膝関節が痛みで動かなくなってしまいました。
これは関節(骨)が悪くなったのではなく、膝の裏の血管を圧迫したので血液循環が悪くなり硬くなり、膝関節が曲がらなくなってしまったのです。
50代頃の男性には閉塞性動脈硬化症という病気もありますので注意が必要です。
私はその男性には一度は検査してもらうことをお勧めしました。
自宅(在宅ワーク)では動きが少ないです。
おそらく1.000歩も歩いていません。
しかも股関節と膝関節は折り曲がったままで、ずっとを圧迫し続けています。
私自身も整体院内での動きは3.000歩程しか歩いていません。
整体の仕事だけでは筋肉量も筋力もどんどん落ちてしまい、血管も細くなってしまいます。
それで対策として筋力強化のための運動を意識的に続けています。
皆さんは在宅ワークになって身体の調子が悪くなっていませんか?
精神的にも良くないですが、身体にも良くないですよね。
もつと身体を動かした方がよいですよ!
『動かない』『動きが少ない』ということが、腰痛や坐骨神経痛の原因になってしまっていることが分かって頂けたでしょうか?
中学生も部活動が自由参加になってしまい、身体を使わない人が増えています。
身体を使わないことは肉体的にも精神的にも弱い人間を作ってしまいますよ。
中学生の部活動は、強制参加が人間形成上でも必要な気がしますが…
『在宅ワークで腰痛が増加』
という内容でした。
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