『無痛整体源喜堂・月5000円少子化対策について』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『月5000円少子化対策について』

という内容で書きます。

 

東京都が0歳から18歳までの子供に所得制限を設けず、一律5000円を支給することを2023年から行うそうです。

少子化対策として行うそうですが、これは果たして対策になるのでしょうか?

 

私は少子化になる理由が『お金』にすり替えられているようで、不思議に思うのです。

5000円頂いたところで、東京都でしたら習い事1つできない状況ではないでしょうか?

学習塾ですと全く不足する金額です。

 

『美味しい物を食べに行く』といっている親子がテレビに出ていましたが、今の時代はいつも美味しい物は食べているのではないでしょうか?

私の子供時代は正月かお盆くらしか御馳走は食べれませんでした。(例えばお寿司)

何もかにもが贅沢になってしまっているのです。

 

本当に困っている家庭に5000円は必要かもしれませんが、所得が何千万円や何億円とある家庭に5000円を一律に支給するというのは、意味不明の政策だと思います。

資産家や富豪に5000円は必要ですか?

この5000円が少子化対策になるなんて全く思えません。

 

別の例を出して考えてみます。

昭和時代は家族で揃って年越しは紅白歌合戦を見ていた家庭が6割以上あったのです。

8割あった時期もあったと思います。

それが令和時代は1人1人がバラバラで実際には3割以下の家庭しか紅白歌合戦は見ていないと思います。(夫婦2人や1人で見ているのがカウントされている)

 

1人1人の趣味や価値観が多様化して、同じ方向を向いてないのだと思います。

まして日本はオリンピックやワールドカップの時だけ日本を応援するだけで、本当に日本の事を考える教育がなされていないのです。(愛国心の教育)

『子供を産み育てる真の意味の教育が全くなされてない』のに、子供が増えるなんてあり得ません。

 

終戦直後の日本は非常に貧しかったのです。

でも日本は沢山の子供が生まれたのです。

子供が生まれないのは『経済的理由では無い』のです。

 

経済的な理由の前に『日本の未来を考える教育』がされてないのです。

『愛国心の教育』もされていないのです。

これでは出生率が増えるはずがありません。

 

多種多様な考えは結構ですが、柱の無い教育(愛国心の無い教育)では、利己主義や個人主義が目立ち国体が維持できなくなると思います。

日本が戦争になったとき、戦う意思のある日本人は1割だそうです。

私は本当に危機感を感じています。

もしかしたら100年後に日本国は無くなってしまうかもしれません…

 

皆さんはどう思いますか?

毎月5000円で本当に子どもは増えると思いますか?

私は全く思いませんが…

 

『月5000円少子化対策について』

という内容でした。

 

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