こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『子供の人生は親の生き方次第』
という内容で書きます。
私の子供が小学生の頃、友達が遊びに来ていました。
漫画なんかを読みに来ていたと思います。
友達は母子家庭でした。
友達の母親は恋愛依存症のところがあり、離婚しても次から次に男がいました。
男がいてもよいですが、そのうち子供をほったらかしにして出て行ってしまいました。(たまに帰宅する)
友達には兄弟がいたと思いますが、家にあるものを食べて小学校に来ていました。
ろくに食べてもいないので民生委員や近所の方が支援されたと思います。
友達は養護施設には行きたくなかったようで拒否しました。
友達は中学生になると不登校になり、人を遠ざけるようになっていきました。
その後の風の噂によると高校は行っていないようでした。
そして10代で子供を授かったと聞きました。
その後については全く分かりません。
『親の蒔いた種は子供に行き孫にまで影響する』のです。
子供の人生を狂わせてしまったのも親です。
狭い人生選択しかできないように親がしてしまったのです。
親が離婚しても幸いに次の結婚が上手くいく場合があります。
生活が安定することは非常に大切です。
貧乏をしていても親が子供第一に家庭を守っていれば、子供は道に外れることなく育っていくと思います。
私も同年代の友達と比較すると貧乏な家で育っていますが、親がしっかり愛情を与えて育ててくれたので横道に外れることはありませでした。
同年代の子供より多くの労働などを子供の頃よりしていますが、さほど苦にしていませんでした。
例えば朝刊の新聞配達は小学校2年生から高校3年生までしましたし、休みの日は田植えや稲刈りや茶摘みや山林の枝打ちや間伐や草刈りなどは当たり前で、田・畑・山に出ていました。(同級生はほぼしていません…)
小学校から帰宅すると放し飼いの鶏を小屋に追い込み、屋外の洗濯物を入れて重い木製の雨戸を閉めて、薪を割り風呂焚きをしていました。
大垣市内の同年代の人達からすれば、親世代と同じことをしていたと思います。
頭の中には『僕はこの状況を変えてやる!』といつも思っていました。
親は一生懸命に働いていました。
しかし時代に乗って生きているようには思いませんでした。
両親とも中学卒で兼業農家でしたから精一杯だと思いました。
私など大したことありませんが、もっと昔なら学校に行けなくても独学で起業して社長になっている人もおられます。
それは、親が懸命に働く姿を見せているからだと思うのです。
そして子供も同じように働いた経験があるはずです。
親が子供を捨てて男に走ってしまうようでは、それが見本になります。
子供の教育に良いはずがありません。
子供も同じような人生を歩んでしまう可能性が高いです。
今の日本の足りないのは『親子関係に問題がある』ということです。
親と子供が共に働く経験が無いのと、親から子供が学ぶことが少ないのだと思います。
だから親にも感謝ができないし、それぞれが好き勝手な人生になってしまうのです。
これでは家族の結束はなくなり家族崩壊の道に進んでしまいます。
皆さんも良く考えて下さいね!
何が人生にとって一番大切かを!
『子供の人生は親の生き方次第』
という内容でした。
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