こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『高齢女性の変形性膝関節症』
という内容で書きます。
60代になると変形性膝関節症になる女性がいます。
動けるのですが膝痛はあります。
まだまだ若いので、体重や姿勢や身体の歪みが原因になっていることが考えられます。
70代になるとかなりの人が変形性膝関節症になります。
75歳を過ぎると膝痛が無い人の方が少ないくらいです。
気になる程度の人と、動けるけど痛む人と、動くのが痛みで辛いという人に分かれるだけです。
80歳になればもう80%以上は膝痛があるのではないでしょうか。
変形性膝関節症になっていない女性の方が少ないです。
大半の女性は整形外科に通院をしているはずです。
その整形外科に行って何をしてもらっていますか?
膝に水が溜まって腫れている人は水を抜きます。
痛みがあるので消炎鎮痛剤の注射を打ちます。
後は痛み止めの飲み薬と張り薬です。
これって一時しのぎの療法ですよね。
変形性関節症の根本原因に対して何も治療をしていませんよね。
だから手術になるまでこのまま悪化(放置)させてしまうのです。
変形性膝関節症は変形性指関節症などと同じで女性ホルモン減少で起きています。
これは年齢が増すほど変形が起きますので、整体ではどうしようもありません。
ただ無駄に変形することは止めることができます。
変形性膝関節症の場合はO脚になるので、主に膝の内側に痛みがあります。
膝の内側の軟骨からすり減ってしまうのです。
O脚になるのは姿勢が重要ですので、姿勢の矯正で姿勢が良くなると膝は真っすぐになり良い方に変化します。
次に年齢が増すほど膝がすり減って、本来の膝関節の位置からズレます。
膝のズレを元の位置に矯正すると、膝の水は消えて腫れも無くなり痛みも引きます。
ご高齢になるほど膝のズレが起きやすくなるので、定期的に良い位置に戻しておけば、変形性関節症は悪化しなくて済むのです。
最後に歩行指導をします。
変形性膝関節症の人はO脚になるので、歩幅が小さく蟹股歩行になっています。
これを真っすぐ歩行できるように指導すると、痛みが無く歩きやすくなり変形性関節症の悪化を防いでくれます。
胸を張って、前を向いて、足を真っすぐ出せるようになると、膝に余計な負担をかけません。
女性ホルモン以外のことは整体で矯正することができるのです。
整形外科のしていることは、注射や薬で痛みを誤魔化しているだけです。
ドンドンと悪化していくので、最後に手術になるのです。
簡単言えば、手術になるまで痛み止めで放置しているのです。
それでも整形外科で治療する人が多いのは何故でしょうか?
当院では手術にならなかった人が圧倒的多数います。
後はあなたの考え方次第です。
『高齢女性の変形性膝関節症』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら
コメント