こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『昭和・平成・令和の健康管理の違い』
という内容で書きます。
私が学生時代を過ごしてきた昭和時代は、家庭にエアコン(冷房)が付いているのは稀でした。
都会や裕福な家は知りませんが、私の周囲では本当に稀でした。
学校でもエアコン(冷房)は付いていませんでした。(校長室くらい)
夏でも35℃を超えるような日は無く、33℃くらいでも『暑いね~』なんて驚いていました。
現在のように防犯意識もなかったので、玄関は施錠することもなく、窓は開けっぱなして自然の風を入れていました。
扇風機で十分に対応できていました。
平成になり(私は社会人)少しずつ気温が上がり始めました。
特に平成の中期以降は猛暑日が続くようになったからです。
どの家庭でもエアコン(冷房)が付くようになりました。
令和時代はもうエアコン(冷房)の無い家庭は少ないと思います。
北海道でも必要になっているのではないでしょうか?
今後はエアコン(冷房)無しでは生きていけないと思います。
昭和・平成・令和と時代が変わる中で、エアコン(冷房)が必用不可欠になりました。
しかし、これが人間の健康に問題を起こしています。
低体温症の人が増えてきていると思うのです。
低体温になると免疫機能が低下するので、元気な人(健康体)が少なくなります。
アレルギーや血液・血管系の病気や各種癌などが増加していると思います。
仕事の内容がデスクワークが増えて動かないので、エアコン(冷房)で身体が固まり、様々な症状を出しています。
無痛整体源喜堂に来院する7割以上の人はデスクワークの人です。
デスクワークでなくても身体を大きく使うことの無い人です。(立ちっぱなしとか…)
身体は動くと熱を発して温まりますが、動かなければ冷えていきます。
そこにエアコン(冷房)でさらに追い打ちをかけます。
夏は暑いからと言ってお風呂に浸かることなくシャワーだけですませます。
シャワーは汗は流してスッキリできます。
しかし自宅で冷房、通勤通学で冷房、職場や学校で冷房、就寝時も冷房、そしてシャワー、あなたの身体はいつ温めていますか?(冷えたままです…)
エアコン(冷房)によって病気になっている人は多いのです。
当院でいえば、ギックリ腰や椎間板ヘルニア、頭痛、首の痛み、肩の痛み、肘の痛み、股関節の痛み、膝の痛み、足関節の痛みなどはエアコン(冷房)の影響が大です。
つまり『身体を冷している』から病気になるのです。
冬は住宅状況も良くなり衣類も良くなったので、本人の不注意で病気になっている場合が多いです。
いつまでも薄着でいるとか、靴下をはかないとか、冬でもシャワーとかです。
地球温暖化は人間がしてきたことですが、人間の身体にも大きな影響が出てきています。
環境に順応し適応できるか?は非常に大切です。
健康で生きていくには『身体は冷さない』ことです。
『頭寒足熱』をお釈迦様は行っておられましたが、頭は冷してお腹から下は温めるが基本ですよ。
『昭和・平成・令和の健康管理の違い』
という内容でした。
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