『無痛整体源喜堂・65歳女性の坐骨神経痛』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『65歳女性の坐骨神経痛』

という内容で書きます。

 

65歳女性が坐骨神経痛で来院しました。

左側の臀部から太もも裏に痛みが出ています。

事前に整形外科で診察されているのですが、特に骨には異常がないということで、痛み止めの飲み薬と張り薬をもらっていました。

 

65歳になると女性は骨粗鬆症の影響も出る頃です。

骨粗鬆症で圧迫骨折も考えられます。

しかし女性は特に骨には異常がないということなので、これは外れます。

 

腰の椎体と椎体の間に椎間板がありますが、その椎間板の中心部から髄核が飛び出ると坐骨神経痛が置き、椎間板ヘルニアになります。

これは少し怪しい気はしますが、それもレントゲンではそれほどでないようです。

 

坐骨神経痛があるということは、腰で神経に当たる部分(神経圧迫)があるということです。

それは、骨や軟骨でなくても『筋肉が固くなる』ことでも起きます。

今は夏ですので、エアコンの冷房の影響で『筋肉が冷えて固くなる』ことは考えられます。

 

女性の身体を観察すると、臀部の筋肉があまり無く弱い感じがしました。

筋肉が無いと血管も細くなっていて血流が悪いです。

血流が悪いと筋肉は冷えて固くなります。

 

女性は事務仕事で冷房の部屋でほとんど動くことが無いようです。

長時間冷房の部屋椅子に座っていては、下半身は冷えてしまします。

椅子に長時間座っていると鼡径動脈と膝下動脈は曲げられているので、さらに血流も悪くなっています。

 

自宅では冷房の部屋で靴下も履いていませんでした。

また、お風呂に浸かってはしましたが非常に短かったのです。

これでは身体は冷えたままです。

 

女性と話をしてみると、動いているときは痛みを感じなく、動作をしないときや動き初めに痛みが出ることが分かってきました。

これらのことを考えて完全に『筋肉が冷えて固まって動かないことが原因』であることがわかりました。

※筋肉が固まって動かないので神経圧迫が起き、坐骨神経痛になっているのでした。

 

また、女性は水分をあまり取っていませんでした。

その水分もコーヒーでとっているので、カフェインの利尿作用でで尿となって出てしまいます。

身体に水分が少ないのも血流を悪くし筋肉を固くした要因です。

 

私は女性に水分を1日2ℓ摂取するようにしてもらいました。

そしてお風呂に必ず10分浸かること、靴下を履くことも指導しました。

仕事時は筋肉を固めないために、1時間置きにしてもらう体操(20秒)を教えました。

〇1日の間に必ずして頂く、水分を身体全体に回す体操(1分)も教えました。

 

その後、女性の身体は劇的に変化し始めました。

完全に痛みが消えてしまいました。

 

坐骨神経痛はこんなことでも起きますので注意して下さい。

坐骨神経痛がある方は無痛整体源喜堂にどうぞ。

しっかり原因を見つけて対処しますよ。

 

『65歳女性の坐骨神経痛』

という内容でした。

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

 

 

 

 

 

コメント