[無痛整体源喜堂・78歳女性の右肩の痛み』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『78歳女性の右肩の痛み』

という内容で書きます。

 

78歳の女性が右肩が痛いということで来院しました。

女性は以前に左肩が五十肩になった経験があるそうです。

今回も右肩も五十肩だと思っておられました。

 

78歳という年齢からして五十肩であることはありません。

肩の可動範囲をみても、前方はかなり上げられます。

後方から背中に回す方が上がらないようです。

 

女性は整形外科にには行く気持ちはなかったそうです。

痛み止め飲薬と張り薬しかくれないので、行っても無駄に思ったそうです。

『時間をかけて自力で治すしか方法は無い』と考えていたようです。

 

女性が当院に来院したのは、息子さんが当院に来院していたからです。

息子さんが実家に帰られたときに、息子さんの姿勢が良く成っていたことに女性が驚かれたのです。(いつも猫背の姿勢だった)

それで女性から息子さんに聞いて、当院に来院したのです。

息子さんが『数回通院したらかなり姿勢が良くなった!』と話してくれたそうです。

 

私は右肩痛の原因について2つのことを考えました。

1つは78歳の年齢から、肩関節の筋肉が半分くらい繊維が切れています。

肩関節の筋肉が弱っているので、『重い物を持つなどの無理をして悪化させた』ということです。

 

もう1つは『右肩にエアコンの冷房が長時間当たっていた』ということです。

『筋肉が冷えて冷凍庫のお肉のように固まって動かなくなってしまった』ということです。

この症状が年齢に関係なく若い人でも起きます。

 

そして観察をしながら整体施術に入りました。

最初に『肩関節の微妙なズレがないか?』確認をしましたが、これは大丈夫でした。

しかし予想通り右肩は冷えて筋肉が固まって動かない状態です。

 

さらに女性は『筋肉が弱ると思って、わざと重いものを持つようにしていた』と話されました。

これも筋肉に負担をかけていたようです。

 

女性の場合は誰でも骨と筋肉が年齢を増すごとに男性よりも弱くなるので、無理をしてはいけないことを伝えました。

腰骨の骨粗鬆症などもあり弾力も無くなるので、今後は腰の圧迫骨折の可能性があることも注意しました。

 

女性は『よく分かりました!』と理解をして下さいました。

『今までの倍の時間がかかっても荷物を半分にして持つことが重要』であることも伝えました。

ご高齢者は働いているわけではないので、時間がありますから、ゆっくり丁寧に動くことが大切です。

 

女性の右肩は筋肉をほぐすことと、無痛整体でかなり動くようになりました。

痛みも1回でかなり軽減したようです。

 

夏でもお風呂に浸かること、自宅や車の冷房の吹き出し口や風の向きに注意すること、右肩は貼るカイロで温めておくこともお願いしました。(シャワーはダメ)

2回目でほぼ完治して治療は終了しました。

 

皆さん、無痛整体源喜堂は痛みの原因をしっかり見つけます。

その原因から治療方針を決めています。

 

是非、当院にご来院してください!

宜しくお願い申し上げます。

 

『78歳女性の右肩の痛み』

という内容でした。

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

コメント