こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『カンボジア人のギックリ腰』
という内容で書きます。
カンボジアの気候について書きます。
インドシナ半島の南部に位置し、1年を通して30℃を超えるような暑さのカンボジアでは、日本の暑さのような気候が続きます。
日本のように四季の変化はなく、1年を大きく分けて雨季と乾季になります。
乾季は11月~5月頃で雨季は6月~10月となります。
先日、当院に33歳の男性のカンボジア人がギックリ腰で来院しました。
付き添いで日本人の男性も来られましたが、何とかジェスチャーもいれながらコミュニケーションをとりました。
すぐに男性と打ち解けることはでき、私の意図通りに動いていただくこともできました。
色々と男性の身体を観察していくと、足が冷たく身体も冷えているようです。
どうも寮でエアコンで非常に部屋を冷していて、身体も冷えたようです。
治療後に聞いた話で、男性はシャワーで湯船には入らず、冷房の部屋で靴下も履いてなかったのです。
それで、『日本で初めてギックリ腰』になったのです。
エアコンの冷房で部屋を冷すというのは、人間の身体は冷蔵庫の中の食品と同じ状態です。
身体の深部から身体が冷えていますので、筋肉の深い部分から冷えて固まってきます。
少しの動作で『ギクッ!』とギックリ腰になってしまうのです。
カンボジアは暑いのでエアコンの冷房もあると思うのです。
ただ1年中暑いカンボジアと四季のある日本では体調管理は違うはずです。
夏の暑さも四季のある日本の方が暑く感じるのではないでしょうか?
知らぬ間にエアコンの冷房の温度も低めの設定になっていて、身体を冷してしまったのだと思います。
日本人でも同じで、ギックリ腰や足がつるなどは夏に起きやすいのです。
冷房で身体をが冷えているのと、冷えているから水分をあまり取らず、筋肉の動きを止めてしまうからです。
動きの悪い筋肉を動かそうとするから、ギックリ腰や足がつることが起きるのです。
カンボジア人でも日本人でも同じなんです。
身体を冷し過ぎるのがギックリ腰の原因です。
熱中症の予防もありますから冷房は必要ですが、冷房の部屋では靴下をはいたり腹巻をしたりして、自分自身の身体を冷さないように予防する必要があります。
私はしっかり予防していますので、ギックリ腰にはなりません。
整形外科で腰の手術をしたり、激しい痛みで何カ月も会社に行けなかったり、夜も眠れない痛みで日常生活もままならなかった経験がある人は、私の注意を確り守り続けます。
しかし、こういう人は少数でほとんどの人は『喉元過ぎれば熱さを忘れる』です。
一般人は『その時だけ私の注意を守る』ということで、『何度でも再発』させるのです。
皆さんも自分の行動を反省して、予防を確りして下さいね!
『カンボジア人のギックリ腰』
という内容でした。
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