こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『夏の首痛と肩痛について』
という内容で書きます。
当院に初めて来院する『夏の首痛と肩痛の人』は、本人が原因をハッキリ分かってないことが多いです。
なぜなら、自分の生活を振り返ることがないからです。
健康であることが当たり前と思っているからです。
私は若い頃の運動のやりすぎで、右肩を何度か脱臼や亜脱臼をしています。
右肩周囲の筋肉の3割くらいは切れていると思います。
右肩周囲の靭帯も伸びていて、固定もできず簡単にズレる状態です。
ソフトボールの遠投や野球ボールを力いっぱいに投げると、右肩から手先まで電気が走るような痛みと痺れが起きます。
会議室等の天井のエアコンの冷風が右肩に1時間ほど当たると、右肩は全く動かなくなり痛みが出ます。
完全に治るのに数日かかります。
整体の仕事は右肩を注意しながらできますが、運送業や引っ越し業のように荷物を下方から持ち上げなけらばならない仕事は、1日で右肩がダメになりギブアップすると思います。
私の右肩を完全に近い状態に治すには、手術しかないと思っています。
しかし日常生活に気を付けていれば、痛みはほとんど出ないので手術は回避できてます。
皆さんも若い頃に激しいスポーツをしてその後遺症があったり、事故などの後遺症がある人がいると思います。
その『後遺症に対して日常から気を使って過ごしている人』が何人いることでしょうか?
当院に初めて来院する人では1%くらいの人しか気を使っていません。
『日常から気を使って過ごす』ということは次のようなことです。
私の場合を例にして書いてみます。
〇右肩の亜脱臼を防ぐために肩関節が外れない(入る)体操をする。
〇右肩の筋肉が衰えないように腕立て伏せなどの筋肉強化運動をする。
〇右肩が冷えないようにカイロを肌着に貼ったり、車のエアコンの吹き出し口は直接右肩に当たらないように方向を変えたり、食事処ではエアコンが直接当たる席には座らないようにする。
〇毎日しっかり入浴して右肩や身体全体を温める。
こういう注意をすることで、後遺症が残る身体であっても日常生活に困ることなく過ごせることができるのです。
できている人は先ほども書きましたが1%ですよ。
夏の首痛や肩痛のほとんどは『冷房による冷え』によって起きています。
『冷えの対策』をしっかりできている人は、首や肩が動かなくなったり痛みが出ることはありません。
そして、私が伝えたことを智識だけにするのではなく、直ぐに実践する人が対策ができる人です。(知恵のある人です)
智識だけ付けても『実践』できない人は可哀想ですよね。
何事も成就する人としない人と分かれ道は『実践』だけなんですけどね。
『実践≒行動』ですよね。
『夏の首痛と肩痛について』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問合せはこちら
コメント