『無痛整体源喜堂・通院の仕方で長引く五十肩』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『通院の仕方で長引く五十肩』

という内容で書きます。

 

今日は2人の女性の五十肩を例にしてみたいと思います。

1人は60代女性、もう一人は50代女性です。

 

2人とも専業主婦で、パートにも出ておられません。

痛みが出たのは昨年の暮れ辺りで、60代女性は雪かきが続き肩に痛みが出て、50代女性はDIYで肩に痛みを出してしまいました。

五十肩は特にこのようなことをしなくても痛みが出ますが、ハッキリと原因が特定できることもあります。

 

2人とも前方の挙上は60℃程度で、横からの挙上は平行までしか上がりませんでした。

手を後ろに回しては、ベルトの位置までしか行かない状態でした。

 

60代女性は日常生活に困る肩の痛みがありました。

夜間の寝返りなどの動作時も痛みが出て、重い物を持つことができませんでした。

 

50代女性は夜間痛がなく、肩の挙上の方向で痛みが出ていて、日常生活も工夫をして生活すればさほど苦になる状況ではありませんでした。

 

60代女性は辛かったので、1週間に2回の整体施術を治るまで続けられました。

とはいっても6回程度です。

 

50代女性は自分都合で、2週間に1度来院しました。

痛みが出ないときもあるので、私の指導に聞く耳をもっておられませんでした。

 

どちらが早期快復したと思いますか?

状態からみると、60代女性の方が50代女性より重い感じでした。

結果は60代女性の方が50代女性より早期快復してしまいました。

 

60代女性は挙上する動作もどの角度からでも、ほとんど左右差が無くなるほどに成りました。

しかも痛みもほとんど無くなってしまいました。

 

50代女性は、最初に来院したときと大きな変化は起きずじまいです。

結局、私から当院での通院を止めてもらいました。

 

『鉄は熱いうちに打て!』

という諺があります。

真に『これが全て』です。

 

集中的に通院をして下さった人の方が早期快復するのです。

治療としては最低でも1週間に1度の来院が必要です。

2週間も通院間隔を空けられては、治るものも治りません。

 

『気持ちの入れ方が重要』なんです。

『何が一番の優先順位になるのか』決め手です。

 

60代女性は五十肩を治すことが第一にしておられました。

50代女性は何かの片手間に通院している状態でした。(治すことが一番では無い)

『治すことを一番』にした60代女性の方が早期快復して当然なのです。

 

皆さんも良く考えて通院をして下さいね。

 

『通院の仕方で長引く五十肩』

という内容でした。

 

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