『無痛整体源喜堂・子供に本当の道徳を教えていますか?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『子供に本当の道徳を教えていますか?』

という内容で書きます。

 

道徳は、中国の古典を由来とする観念であり、『道』と『徳』という2つの考えからなります。

『道』とは、人が従うべきルールのことであり、『徳』とはそのルールを守ることができる状態(体得した状態)をいいます。

道徳的規範や道徳性ともいいます。

 

社会生活を営む上で、ひとりひとりが守るべき行為の基準(の総体)です。

自分の良心によって、善を行い悪を行わないことです。

 

『聖人は道徳に和順して義を理(おさ)め、理を窮(きわ)めて性を尽くして以(もっ)て命に至る』という表現が中国の古典の『易経』の中にあります。

道徳天の道でもあって、人間が従うべき理法と自然の理法とが一体であることが示せれています。

 

道徳は『礼儀作法の躾を重視する』という考え方もできます。

何やら難しくなってしまいましたが、道徳とは『良い心で良い行いをする』とすれば解りやすいと思います。

 

私は大人になって地位や権力や財力をもった人間ほど、道徳心は無い気がします。

単純に『欲まみれ』だからです。(勲章など貰う者は卑しいと思います)

日本人の中にも沢山います。

 

海外ではそういう人達は多額の寄付や慈善事業をしますが、汚(けが)れを落とすためです。

『欲にまみれてしまった汚い心を清める』のです。

 

汚い心の大人が子供に道徳心を説きます。

子供は純粋だから『善い人になろう!』と精進努力します。

 

しかし、あるとき子供は気が付きます。

汚いことをしている大人の多いことを…

道徳を教えている大人が嘘を付いて悪いことをしていることを…

 

は子供の頃から、この矛盾と戦っています。

心の中で純粋な自分と大人になって汚れていく自分とが闘います。

何とか道を外れず済んでいますが、矛盾はいつも感じています。

 

私なら子供に『道徳』をこう説きます。

『道徳は善い心で善い行いをすることです。これが本来の人間で善人です。しかし大人の中には善い心が持っていない人がいます。子供の中にもいます。悪人です。善人になろうとする人は悪人とは付き合ってはいけません。人生は善悪の人との交流によって決まってしまうからです。』と。

 

私は運が良い人と運が悪い人と分かれてしまうのは、どういう人と付き合うかで運命が決まると思っているからです。

もちろん運が良い人は、良い人と付き合っています。(善人です)

運の悪い人は悪人と付き合っているのです。

 

道徳は人の良い面に焦点を当てた考え方です。

善人と付き合わなければ、人生が良(善)くなるわけがありません。

 

子供が犯罪に巻き込まれたりする事件が多発していますが、子供にも人を判断する能力は必要だと思います。(教育するべきです)

なぜなら、それが『人生を決めてしまうから…』です。

 

これが私の道徳教育です。

 

『子供に本当の道徳を教えていますか?』

という内容でした。

 

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