こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『手や足が痺れる人』
という内容で書きます。
先ず手が痺れる人の場合で考えます。
手が痺れる人の場合は、首~肩~上腕~肘~下腕~手~指というように痺れが出ます。
首の頚椎がズレ(椎間板ヘルニア等)て神経や血管を圧迫すると痛みや痺れが出ます。
また肩関節が亜脱臼して痛みや痺れを出します。
近頃は肩関節の石灰化で痛みや痺れが起きます。
パソコン利用の仕事で肩甲骨の内縁の筋肉の凝りで、腕や手に痛みや痺れが出る人が多くなりました。
これは現代病で、マウス等の小さな動きで筋肉が凝り固まってしまうのです。
肩関節の影響もありますが、脇の下の腋窩動脈の圧迫で痺れが出る場合があります。
乳癌治療の後遺症の人もおられます。
肘関節も亜脱臼が良くおきます。
幼児期の子供さんは多いです。
労働で肘関節を使い過ぎて痛み痺れを出す人もいます。
手関節は手根管症候群になる人がおられます。
美容師さんや理容師さんなどのように手をよく使う女性に多いです。
指が痺れてしまうとハサミやカミソリが持てなくなります。
指先は変形性指関節症の人が多いです。
変形がある程度の段階で止まれば、痛みが軽減してきます。
中には関節リウマチの人もみられます。(変形性指関節症との見分けはできます)
次に足が痺れる人を考えてみたいと思います。
足が痺れる人は腰~股関節(臀部)~大腿~膝~下腿~足関節~指と言うように痺れが出ます。
腰の場合は首と同じように腰椎ヘルニアも考えられますが、脊柱管狭窄症や変性滑り症などもあります。
当院でも数例ありましたが腰骨の下の仙骨部で髄膜炎や神経腫瘍が見つかった人もありました。
それによって痛みや痺れが出ます。
股関節は鼠径動脈が圧迫されて痺れが起きることがあります。
鼠径動脈で血液循環が鈍化するのは、筋力低下が起き股関節の動きが悪く成り股関節周囲の筋肉が固まり血管を圧迫していると考えられます。
股関節の開脚ができなくなりますよね。
大腿は坐骨神経痛で痛みや痺れが起きます。
これは腰部や仙骨部で神経圧迫や血管圧迫が起きているためです。
筋力低下も多いです。
膝は膝下動脈の圧迫で痛みや痺れが起きます。
変形性膝関節症などで膝が晴れている人は膝裏の筋肉を緩めてあげると、膝が非常に楽になる人がいます。
後は関節の微妙なズレを治してあげると、水は体内に吸収され膝の腫れは無くなり痛みや痺れが消えます。
下腿も大腿と同じく座骨神経痛の関係で痛みが出ている場合があります。
たまに、静脈瘤の関係で下腿だけに痺れがある人がいます(女性に多い)
また足関節の捻挫等を知らず運動を続けていると下腿に痺れが出る人がいます。
足関節は捻挫が多いです。
捻挫は骨折より厄介な事が多いのですが、甘く見ている人が多いので、若かりし頃に傷めたものが中年期以降に年齢を重ねることに、痛みや痺れなることがあります。
靭帯損傷・断裂は筋肉断裂より重症になることがあります。
足の指は変形性指関節症がありますが外反母趾で歩行が上手くできず、痛みや痺れになることがあります。
糖尿病や痛風などで痛みや痺れを出すこともあります。
最後に上半身と下半身を含めて、身体の半分(右半身・左半身)がダルイようなおかしな感じがあるときは、脳梗塞の危険性があります。
軽症の方が多く、細い血管の梗塞ですが脳の専門医に行かれるべきです。
以上を治療の参考までにして下さい。
整体で適応の症状とそうでないものがありますので、良い先生に巡り会うことを望みます。
効果も無く強制通院をさせるような、悪行整体院に行くのは直ぐに止めて下さいね。
口コミ数や口コミ評価(内容)は非常に大切です。
『手や足が痺れる人』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問合せはこちら
コメント