こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『何事も上手くいく人は楽しんでいる』
という内容で書きます。
突然ですが皆さんは孔子の論語を知っていますか?
現在、NHK の大河番組の主人公の渋沢栄一も幼少時代は論語を勉強しています。
『学問や人生に対する多くの知恵』が論語の中には書かれてあります。
『これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず』という言葉があります。
これを現在の言葉にしてみます。
『物事を理解して知っている者は、それを好んでいる人には及ばない。物事を好んでいる人は、それを心から楽しんでいる者には及ばない』
要するに『何事も楽しんで励む者が最も優れている』ということです。
でもね、『楽しいことだけをやればいい』という事とは違うと思うのです。
楽しいことでも続けて行く中には辛いことも苦しいことも出て来ます。
それを乗り越えていく力をつけないといけません。
現在はコロナの影響もあって、中学校の部活動が自由参加になりました。
私達の頃は強制的に何かの部活に入部していました。
面白くない人もいたと思います。
でもそれが、面白くない事でも頑張って続けることのできる力を付けると思うのです。
若い人の離職率が高いと言われます。
義務教育の時代に部活動を自由参加にしてしまうと、そういう子供が大人になって就職したときに、簡単に仕事を辞めてしまう人にならないでしょうか?
学校の勉強も大切ですが、乗り越える力を身に付けることはもっと大切です。(生きる力ですから…)
国の中枢の頭の良い人達が考えての方針でしょうが、ますます日本は働かない人達が増えていきます。
頭の良い人達は自分達の生活が何とかなれば良いのでしょうが、そういう人の生活を支えているのは、私達のような一般人です。
一般人の能力が低下すれば国力は下がりますから、頭の良い人達の生活も順風満帆とはいかなくなりますけれどね…
勉強が楽しいという人は、全学生の1割もいないかもしれません。
ほとんどの人は、自分の目的の為に勉強したり、ただ何となく強制的に勉強をしているのだと思います。
でも『強制』が大切なんです。
『強制』の勉強や部活動の中から、好きなものを見つけていくのです。
自分の『得意な分野』を見つけて伸ばしていきます。
『得意な分野』はやがて『好き』になっています。
どんどんと好きになれば『楽しい』の領域まで行きます。
5教科が苦手でも体育や音楽や技術家庭が得意な人もいます。
手先が器用であれば、その道を伸ばしていけばいいのです。
『楽しい』というのはダラダラして『何となく楽しい』とは違います。
自分の壁を破ったときに『本当の楽しさを知る』のだと思います。
その楽しさは『生きる力』を付けてくれるのです。
『何事も楽しんでやる』ことは大切なのです。
楽しんでやる人は能力が伸びます。
『つまらない』と思う人は、何事でもやる前から自分でつまらなくしているのですよ。
能力が高いと言われる人は『何事も楽しむのが上手』なのです。
だからどんどんと何事もできるようになるので、もっと楽しくなるのですよ。
大谷翔平選手や藤井壮太棋士は楽しんでますよね!
『何事も上手くいく人は楽しんでいる』
という内容でした。
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