『無痛整体源喜堂・就寝時の部屋の冷えは腰痛になる』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『就寝時の部屋の冷えは腰痛になる』

という内容について書きます。

 

腰痛で30代女性が来院しました。

右側の股関節と腰の痛みがあります。

 

しかし、あまり身体や腰の歪みはありません。

動いても痛みは無いし、むしろ動く方が楽なのです。

女性は身体の歪みからの痛みでは無いようです。

 

身体の歪みで痛みが出る人は、動作痛があります。

身体が歪んでいると動作するときに筋肉や腱や靭帯や骨が動き、神経や血管に影響を与えます。

それで痛みやシビレが出ます。

 

動作しても痛くはないということ、安静時に痛むということ、就寝時や起床時に痛みがあるということは、日常の生活の仕方に問題があるということです。

私は就寝時や起床時のことや部屋の状態寝具マットなどについて質問をしました。

すると重大なことが分かってきました。

 

女性には2歳の男の子がいます。

この男の子が非常に活発で、色々なものに興味があり触ったりぶつかったりして危険なのです。

それで暖房機や加湿器などを使うのに影響が出ていて、就寝時や起床時に控えていた為に身体が冷えて腰痛になってしまったのです。

 

『え!そんなことで…』と思われるかもしれません。

でも身体が冷えることは、腰痛だけではなくもっと重篤な症状になります。

例えば癌や脳疾患や心臓疾患などです。

 

女性は就寝時に就寝時専用の寒い2階の部屋で寝ていました。

暖房もつけていない寒い環境で寝ているのです。

エアコンは乾燥するため付けないし、ファンヒーターや加湿器は子供が触ってしまうので危険らしいのです。

(工夫をすれば対処できるとおもうのですが…)

 

しかも窓際に床の上に薄いマットを敷いて寝ているのです。

窓際からの冷たい風が隙間から入ってくるし、床も底冷えもします。

女性は子供の方を向いて寝ているため、窓側の方になる背中から腰までが冷えて、股関節痛と腰痛になっていました。

 

私は窓側に段ボールなどを置いて隙間風が入らない対策をしてもらうようにしました。

そして就寝前に部屋をあらかじめ暖めておくことをお願いしました。

 

私の家は窓側には全てタンスやチェストなどがあるので、隙間風が抑えれます。

最近の住宅はクローゼットが備え付きですから、タンスやチェストが無く窓際からの隙間風が部屋に入ってきているのです。

それと寒さに対して鈍感になっていて、風邪をひいたり身体に痛みが出てくるなど、健康を害しないと分からない人も多いようです。

 

就寝時は部屋と身体を温めて寝ることです。

そして冬は必ず40%以上の加湿をすることです。

服巻をするとか靴下を履いて寝るなどは当り前と思って下さい。

 

皆さんの冬の就寝時の寒さ対策はどうですか?

整体院に来る前に、生活習慣から見直して下さいね!

 

『就寝時の部屋の冷えは腰痛になる』

という内容でした。

 

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