こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『ボクらの時代を知っていますか?』
という内容で書きます。
この地方では日曜日の午前7時から放送されているテレビ番組が『ボクらの時代』です。
そこで概ね3人の男性や女性がトークをする番組です。
親しい間柄の方達3人なので、トークは弾みますし楽しい時間です。
芸能人としての姿とは別に、普段の生活が垣間見れる番組です。
私は日曜日の仕事開始前の準備中に少しだけ見ることがあります。
なかなか全てを通して見ることはできないので残念なのですが…
先日も男性俳優と男性ダンサー2人の3人のトークがありました。
そのとき『やっぱりそうか!』と思うことがありました。
『これでは結婚する人は少なくなるな』と思いました。
まず『事実婚』に抵抗が無いということです。(入籍しない)
入籍は紙切れ1枚と言えばそれまでです。
しかし子供ができて両親が入籍していなかったらどうでしょうか?
子供は出生時に父親がいないことになります。(認知はある)
個人的には『入籍をしない』のは男側が幼稚であると思うのです。
夫として親としての責任放棄にしか思えません。
『入籍』することで『扶養義務』が発生します。
『お金があれば別に…』と思っているかもしれませんが、『扶養義務』とはお金があろうがなかろうが、立場において当然しなけけらばならない務めなんです。
倫理上では人が道徳上、普遍的・必然的にするべきことで、法律によっても人に課せられる拘束です。
『事実婚』とは何も拘束力なく、家族間も夫婦間も親子間も絆が薄いです。
子供の教育もどうするのでしょうか?
『無責任』とはこういうことで、現在社会を物語っています。
個人主義の最たるものです。
また『自分のやりたいことを束縛されたり意見されたりするのが嫌で、自分の時間を大切にしたい』と言っている男がいました。
こんな意見はケツの青いガキの意見で『お前は親になる資格も家庭を持つ資格も無い』と私は思い腹が立ちました。
現在の20代後半の男性がこんな考え方なんて『日本男児は死んだ』と思いました。
『家族を守る』ということは、自分のことは二の次になるのが普通です。
自分のことが二の次になっても、喜んでやれるのが夫であり男です。
自分のことが一番になるような者は『結婚はできない』し『幼稚』なのです。
自分のことが一番の男ばかりの日本になれば、日本は滅びます。
自分勝手で利己主義な人間ばかりになるからです。
個人主義で協力的な人間が無くなれば、日本国や日本人も滅んでも仕方がありません。(国よりも個人が優先になるから…)
拝金主義になって、この国がおかしくなってしまいました。
貧しくても心がある時代が懐(なつ)かしい気がします。
日本はどこに向かうのでしょうか???
日本の経済は発展しましたが心は発展途上国です。
経済も心も等しく発展するべきでした。
今後の日本の経済は衰退しますが、心も衰退したらとんでもない国になってしまいますよ。
『ボクらの時代を知っていますか?』
という内容でした。
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