こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『金銭欲や物質欲は幸福とは違う』
という内容で書きます。
私は次の2つの言葉をいつも心に刻んでいます。
『衣食足りて礼節を知る』と『足るを知る』です。
『衣食足りて礼節を知る』とは、生活にゆとりができてこそ、礼儀や節度をわきまえるようになる。政治の要(かなめ)は国民のゆとりある生活にあるというたとえ。『衣食』とは衣服と食物の意味。『礼節』は、礼儀作法または礼儀と節度。
『足るを知る』は身分相応に満足することを知るという意味。『足るを知る』という言葉通り、欲張らずに今の生活の中に満足を見い出そうと思っている。人の欲求には際限がなく、例えば100万円という大金をもらったとしても『もっと欲しい』という気持が芽生えてしまう。
先の文章の中で『ゆとり』の言葉がありましたが、『ゆとり』は贅沢することではなく、物事に余裕があることや窮屈でないことを言います。
『ゆとり』は決して豪華な贅沢な暮らしのことではありません。
今の日本では普通の暮らしぶりでも、十分に『ゆとり』があるはずです。
現在NHKの大河ドラマで『渋沢栄一』を題材ににした『青天を衝け』が放映されています。
その中で明治時代になり人々が『拝金主義』になりかけているところがあります。
『拝金主義』とは金銭を無上のものとして崇拝することです。
この流れは現在社会に通じています。
現在社会でも人は金銭欲と物質欲に振り回されて生きています。
自分の生き方≒金銭欲・物質欲になっているのです。
私は質素倹約・質実剛健を常としたいので、金銭欲や物質欲に振り回される生活から『一抜けた~』しています。(本当に幸せです)
先祖から背負った財産(売ることのできない田舎の土地)はありますが、自分で増やした財産はありません。
それよりも『いかに幸福に生きるか!』『いかにシンプルに生きるか!』を常に考えています。
豪邸や高級車や高額装飾品や別荘や豪遊など…そういう金や物に振り回されて生きたい人はそれでいいのです。
その人達はそれが幸福なのだと思っているのですから…(死ぬときに分かります)
私の知る限り、強欲な人(金銭欲・物質欲)は必ず崩壊が待っています。
歴史上でも滅亡、没落、衰退、倒産、一家離散、他殺、自殺、犯罪、病死など色々な障害が出てきます。
金銭や物質の限界の無い欲求のために『人間が生きる意味』を見失ってしまうからです。
『本当の幸福』を知らないで死んでしまうのでしょう。
独りの強欲の為に、巻き込まれてしまう周りの人の人生も、悲惨なものになってしまいます。
私は金銭欲や物質欲よりも大谷翔平君や藤井聡太君のように『好きなことを一生懸命にやる』ことの方が素晴らしいと思います。
好きなことを一生懸命やっていたら、大きなご褒美が向こうからやって来た方が素晴らしいと思います。
私も自分の好きなことを(スケールは小さいですが)一生懸命やっています。
皆さんは好きな人生を送っていますか?
自分の思うように人生が生きれた人が、幸福な人だと私は思います。
そしてあなたの周りの人も幸福であることですね。
『金銭欲や物質欲は幸福とは違う』
という内容でした。
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