こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『背筋を伸ばし凛として』
という内容で書きます。
某新聞内で介護ヘルパーの書かれた『よもやま話』を載せてみます。
以下がその文章です。
化粧品のCMに出ている美しい中高年の女性を見ながら『そもそも元がいいのよね』と、ため息交じりにつぶやく女性の利用者がおられます。
確かに、と失礼ながら思いつつも『そんなことはないですよ』心にもない返事をしました。
それにしても、女性の『美』に対する執着に年齢は関係ないのだと、つくづく思います。
すでにお亡くなりになりましたが、施設で最高齢だった100歳のKさんも毎朝、口紅をさしながら『毎日、死に化粧ね』と冗談めかして言っていたことを思い出します。
ちゃめっけのある、とても魅力的な方でした。
20代の端正の顔立ち女性が、コンビニの駐車場でだらしなく座り、たばこを吸う姿を見て美しくないなと感じたことがあり、改めて顔や年齢だけで、美しさは測れないと思ったものです。
私の知人に、化粧っけもなく、服装も質素なのにとても美しい70代の女性がいます。
雑踏の中にいても彼女は不思議と目立つのです。
その理由の1つが姿勢なのだと気付きました。
彼女はどんなときでも背筋を伸ばし、凛としてかっこいいのです。
美しさは、その方の生き方、言動などに表れるのだと思います。
かっこよさで言えば、晩年の俳優、高倉健さんを高齢者と認識していた人は、どれほどいたでしょうか。
いうまでもなく彼の立ち姿は絵になります。
そのための努力は想像に難くありません。
逆に老人を演じる役者は、歩幅を狭くして地面をこするように歩き、そして腰の力を抜き顎を前に出し、老人の特長をよく捉えています。
良い姿勢を保つには腰が強くなければなりません。
文字通り腰は体の『要』であると同時に、健康や美しさに直結していると、個人的には思うのです。
(介護職員・真山剛)
上記の新聞の記事を皆さんはどう読みましたか?
私は『自分の考え方に非情に似ている』と思って読みました。
私は生きる姿勢が良い人は、身体の姿勢も良いと思っています。
他人から自分が見られていることを意識して生きているからです。(自分を律する)
『背筋を伸ばして凛としている』ということは、律した生き方を意識して生きておられます。
私は『背筋を伸ばして凛としている』人が大好きです。
『自分も死ぬまでそうありたい』と願って健康管理に努力をしています。
この世を去って行くときに、自分の人生に後悔がないようにしたいと思います。
最期まで『背筋を伸ばして凛として生きたい!』と思います。
無痛整体源喜堂のお問い合せはこちら
コメント