『無痛整体源喜堂・意見が合わない人は整体できません』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『意見の合わない人は整体できません』

という内容で書きます。

 

35歳の男性が来院しました。

遠方から大垣市に引っ越しをしてきて、『引っ越しで腰を痛めた』と言われます。

 

当院はいつも通り細かく問診をします。

しかしその男性は『腰だけ揉んでくれ』ということらしいのです。

私の問診にいちいち文句をつけます。

 

その男性は『ハンモックで寝ている』と言います。

私は『それが腰痛が治らない原因です』と話しました。

すると男性は『引っ越しで腰を痛めたのでハンモックは関係ありません』と言われます。

 

『引っ越し後にハンモックを使用しているのですよね?』私が聞きます。

『はい、そうですがハンモックは関係ありません』と男性が言います。

意見は平行線で交わることがありません。

 

ハンモックが腰痛に関係ないなら、整形外科はベットの使用を止めて、ハンモックを使用すればいいのです。

腰が何ともない健康の時ならハンモックでも良いのです。

治療に来ているのに『ハンモックは腰痛と関係ない』という考えを改めないのです。

 

『では、今日1回だけ行いますので、腰だけ揉めば良いのですね』と私が話して始めることにしました。

『タオルは持っていますか?』と私が話します。(当院では必要で、予約時に伝えてあります)

『あっ、忘れたな~、そういえばそう言われましたね』と男性が答えます。

 

私が貸し出し用のタオルを準備していると、男性が『色々と…なんか…』と言われました。

私は男性に話しました。

『当院は私の治療方針で進めています。ご自分の考えがあるのなら、自分の考えに合った所を探して行く方が良いですよ。治療は止めましょうか?』と話しました。

 

結局、男性は治療を止めて帰って行かれました。

それでいいのです。それが一番良いのです。

男性の意見(求める治療)と私の治療方針とは合わないからです。

 

男性は最初、腰の中心部が痛くて次に右側に痛みが移動してきているようでした。

歩行時の姿勢は右側に腰が出て歩きます。

『軽い椎間板ヘルニアになっている』と私は思いました。

 

でも、男性は『腰を揉んで欲しいだけ』なのです。

それなら『ただ揉む所に行けばいい』と私は思いました。

 

『もっと重症化するけれど仕方がない』と思いました。

意見が平行線なので、私の言葉が男性の耳には入らないからです。

 

年間に1人は、自分の考え方で自分のやりたいように私を動かそうとする人が来院します。

でもそれは治療ではありません。

治療になりません。

 

無痛整体源喜堂を『その辺の癒しマッサージと同じにするな!』と思います。

 

『意見の合わない人は整体できません』

という内容でした。

 

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