『無痛整体源喜堂・私は夫婦別姓に反対』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『私は夫婦別姓に反対』

という内容で書きたいと思います。

 

夫婦別姓について国民の半数以上の人が賛成しているようですが、私は反対の意見です。

夫婦別姓は夫婦当事者にとっては様々なハードルが下がるので良いと思うのでしょうが、これは夫婦に限ってのご都合主義に思います。

一番問題になるのは『子供の姓どうするのか?』です。

 

子供は父親の姓ににするのか、母親の姓にするのかが自ら決めることができません。

子供の選択権がないのに、親だけが選択権があるのはどうですか?

私は子供はダメ、大人はイイという大人の都合主義は大反対です。

 

先ず夫婦別姓のメリットを書いてみます。

夫婦別姓にすると『ジェンダー平等の促進』になるそうです。

女性が男性の姓に合わせることが無くなるため、どちらか一方に不利益を被ることがなくなるからだそうです。

 

また『結婚のしやすさ』もあるそうです。

姓を変えることは自分の一部を失うという意味で、大きな覚悟が必要です。

姓を変えると、戸籍・免許書・銀行口座など沢山の手続きが必要になり負担になるようです。

結婚により強制的に姓を変えなければ、結婚に対する障壁が下がり姓の変更を理由にして結婚を遠慮する必要がなくなるようです。

 

次に夫婦別姓のデメリットを書いてみます。

夫婦別姓にすると相続や公的サービスにおいて法律上の問題が起きます。

 

例えば…

・お互いに法定相続人になることができない(=配偶者として遺産を受け取ることができない)

・所得税の配偶者控除や配偶者特別控除などの優遇が受けられない

・配偶者が相続・贈与した場合に受けられる相続税・贈与税の各種特例や控除が受けられない

・夫婦間に代理権がなく、配偶者の代理人として契約することができない

 

そして子供の姓の問題です。(冒頭に書きました)

両親のどちらの姓を名乗ってもらうかです。

家族間が同じ姓で無くなることは『絆』や『一体感』が希薄になる可能性があります。

 

先進国では日本以外に『夫婦同姓を義務』としている国は無いそうです。

日本の夫婦同姓義務は世界では珍しいのですが、これが日本の良い所や特徴でもあると思います。

役所の戸籍や住民票などがしっかり管理できているのも、姓を家族間で複雑化していないから混乱が少ないのだと思います。

 

私は環境問題や経済活動や平和活動など世界と足並みを揃えることが必要な事とは別として日本独自の文化を残しておくべきだと思います。

また、現在生きている自分達のことだけを考えないで、未来をこれから生きて行く子孫のことも十分に考えるべきだと思います。

 

現在人は『自分達さえよければ…』の考え方が強いように感じます。

日本は国内で150年ほど紛争が無いのは、日本独特の文化があるからです。

『自分達さえよければ…』という考え方では諸外国のように国内紛争が起きるのは当然です。

 

これは私の考え方ですので、考え方は様々あってよいと思います。

夫婦別姓については世界基準よりも、日本文化を大切に考えて欲しいと思います。

 

『私は夫婦別姓に反対』

という内容でした。

 

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