こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『膝関節悪化は健康寿命を決める』
という内容で書きます。
実際の寿命とは別に健康寿命があります。
『自分のことが自分でできる』年齢のことです。
健康であるとは『自分のことが自分でできる』ことなんです。
引きこもりやニートの人は親や家族のお世話になっています。
日常の食事や洗濯や掃除を親や家族に頼っているかもしれません。
するとこの人達は既に健康でないかもしれません。
心身共に健康でいるには難しい時代になってきたのです。
高齢者の健康を維持するには、膝関節の調子が非常に重要です。
今まで健康だった人が膝関節を悪くするだけで、一変に老化を進めてしまうことがあります。
当院に通院していたある女性の体験談を書いて見ます。
女性は75歳位までは非常に元気で、岐阜駅から岐阜公園まで徒歩で行け、その後金華山を山頂まで登ることができました。(片道2時間程度)
そして金華山を下山してまた岐阜駅まで徒歩で帰られました。
その女性が屋久島に縄文杉を見学するツアーに行かれました。
登りは何とかなったそうです。(片道約5時間弱)
下るときには相当疲れていたのですが、ツアーコンダクターの方が他のお客さんのリュックを3個も肩にかけているのを見て、自分でリュックを背負って下ることにしたそうです。
実はこれがいけなかったのです。
日頃は片道平地1時間と金華山の登りで1時間の合計2時間程です。
縄文杉は片道登山だけで5時間弱かかるのです。
日頃の金華山と縄文杉ツアーでは2倍以上の差がありますし縄文杉ツアーは山道ばかりです。
しかも下りは膝に対する荷重が登りの2倍はかかります。
平地で両足で立つ時が1とします。(両足で仮に50㌔体重負荷とします)
二足歩行で歩きだすと片足に乗る体重がが3倍になります。(片足に150㌔)
階段の下りになると片足に乗る体重が7倍になるのです。(片足に350㌔)
女性が屋久島から岐阜に帰宅したときは、両膝は内出血して曲がらなくなり松葉杖が必要な状態になっていました。
女性は結局、両膝関節を手術することになりました。
そして手術をしても、以前のように金華山には行けなくなってしまいました。
女性はその後はドンドンと身体が老化してしまい、自宅での生活も大変になってしまわれました。
精神的にもやる気を失ってしまいました。
膝関節の傷害は生活を一変させてしまうことが解って頂けたでしょうか?
本当に老化を進めてしまい、健康寿命を縮めてしまうのです。
膝関節は無理をすれば悪化します。
早めに当院に来院して頂ければ、一生涯において手術することなく生活ができます。(膝関節を正常の位置に戻すので痛みも水も消えます)
整形外科に行って消炎鎮痛剤と潤滑液の注射ばかりされていては、誤魔化されているばかりで手術になるまで、ただ待っているだけの処置です。
後は皆さんのご判断におまかせしますね。
『膝関節悪化は健康寿命を決める』
という内容でした。
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