『無痛整体源喜堂・前かがみ姿勢になってしまうわけ』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『前かがみ姿勢になってしまうわけ』

という内容で書きます。

 

『姿勢』というのは、その人の『日常生活習慣』で何とでもなります。

つまり姿勢が悪い人は、毎日姿勢が悪い状態で過ごしているのです。

1日や数日で姿勢が悪く成る人は、圧迫骨折か難病ぐらいしかありません。

 

50歳代で姿勢が悪い女性が来院しました。

背中は猫背で前かがみになり腰痛もあります。

家族や友だちや近所の人に姿勢を指摘されたそうです。

 

私が子供の頃だった昭和時代は田畑や山林で働く女性を見かけました。

小学校から帰宅する時、近所のおばあちゃんに『今晩は』と声をかけると、前かがみで後ろに手を回した姿勢から、膝に手を当て姿勢を起こして『お帰りなさい』と返事をして下さいました。

 

昭和時代の田舎では田畑や山林で働くご老人は日常風景でした。

ご老人とはいっても60代です。

60代でも前かがみの姿勢で、本当に歳を取られている感じがしました。

 

現在は田舎でも60代でそんなご老人は見かけません。

せいぜい80代になってからの人です。

当院に来院する80代の人が、田畑作業をしていても背筋が伸びた姿勢の良い人もおられます。

 

80代で姿勢の良い人は他に運動をしておられます。

ご老人用のテニス、バトミントン、卓球、グランドゴルフ、ゲートボール、スイミング、健康体操教室などです。

他の運動で筋肉を鍛えて、身体を伸ばすこともしておられます。

 

昭和時代の田舎の人はそんなことをしいている『余裕が無かった』と思います。

余裕が無かったというより、そういう運動施設も無かったですし、戦前の方々が多数なので田畑で働くことが常識であったようです。

『働かざるもの食うべからず』の時代の方々ですから…

 

当院に来院した50代女性は仕事が農業なのです。

自然と前かがみになる姿勢になってしまうのです。

そういう姿勢でないと農作業ができないからです。

 

女優さんで前かがみの姿勢の人はいませんよね。

モデルさんで前かがみの姿勢の人はいませんよね。

都会のご婦人で前かがみの姿勢の人はいませんよね。

 

そうなんです。

その人の毎日毎日の習慣がその人の姿勢を作っています。

また、農作業をしなくても運動をする習慣が無い人の身体は筋力が無く、前かがみになったり腰痛や股関節痛や膝痛になります。

 

運動は大切なんです。

若い内から日常生活の中で『運動をする習慣を身に付けておく』ことです。

 

定年退職後にいきなりできるものではありません。

筋力が無くなり姿勢が悪くなってからの運動は辛いものになります。

本人の予想以上に体力も精神力も弱っていますから…

 

私の母は80歳近いですが田舎の人ですので、前かがみになっています。

暇さえあれば田畑に行ったり庭の草取りが習慣になっています。

都会の人のように運動を楽しむ習慣も無いので必然的です。

 

現在50歳代以下の人は今から運動する習慣を身に付けておくことです。

骨も筋肉も血管も丈夫になりますし、姿勢も維持できます。

 

今からが大切ですよ!

健康寿命を延ばしたい方は是非運動をして下さい!

 

『前かがみ姿勢になってしまうわけ』

という内容でした。

 

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