『無痛整体源喜堂・首痛や肩痛と枕の関係』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『首痛や肩痛と枕の関係』

という内容で書きます。

 

首痛や肩痛に成る人は様々な原因がありますが、その中の1つに枕が関係している所があります。

枕の選択は非常に大切です。

 

皆さんは枕をどのように選んでいますか?

最近流行の自分の首の形状に合わせた『自分枕』の人がいます。

タオルケットなどを重ねて自分に合うようにしている人もいます。

 

何も考えず市販の枕を使っている人もいます。

枕は使っていない人もいます。

今日は何が一番良いのか私なりの考え方を書きます。

 

そもそも私は『寝具は寝返りができるものが良い』という考え方です。

介護施設で寝たきりの方を数時間おきに寝がえりさせますが、床ずれや褥瘡にならないためです。

 

健常者は自分で寝返りすることによって、同じ方向に負担がかからないように体重調節しています。

例えば仰向きに(上向き)に寝ている人は、背中や腰方向に体重が乗ります。

このまま就寝時から起床時まで動かなければ、首痛や背中痛や腰痛が起きます。

 

それで寝具のマットは『高反発マット』にして頂きます。

高反発マットであれば寝返りが非常に楽にできるからです。

逆に低反発マットは沈んでしまいますので、一瞬は楽かもしれませんが、数時間も寝ていたら動かず固定されに身体に痛みが出てしまいます。

 

これを枕の選択に応用してみます。

つまり『沈んでしまうものはダメ』ということです。

『寝がえりのうてないものはダメ』ということです。

 

『自分用枕』というのは自分の首に合わせて作っています。

仰向き(上向き)に合わせているはずです。

すると固まってしまうのでダメということです。(首痛・寝違いになる)

 

タオルケット枕ですが、タオルケットは軟らかく沈みやすいです。

1~2時間程度なら良いですが、長時間の睡眠や横向きになったとき、軟らかくて沈むので首や肩に負担がかかります。(首肩痛になる)

低反発枕も同じ理由ですが、これらもダメです。

 

次に枕無しですが、これは横向きになった時に首に角度が大きくついて頚椎ヘルニアや首の寝違いになります。(逆に高さのある枕もダメです)

枕無しは、うつ伏せに寝になる時以外は勧められません。

は無しより有った方が良いです。

 

最後に市販枕です。

実は枕は市販枕でOKです。

 

ただし枕の高さがあまり高いものでないものです。(首の角度があると頚椎ヘルニアや寝違いになる)

それとある程度硬さのあるものです。(沈むと寝返りがしずらいのと肩痛になる)

 

皆さんの考え方は私と合っていましたか?

どうですか?

枕(自分枕)に高額な数万円もかける人がいますが、市販枕千円で買えますよ。

それが一番良いのです。(私は千円の市販枕です!)

 

首痛や肩痛が出たら枕を新しく買い替えればいいのです。

千円ですから毎年買い替えても知れています。

千円で首痛や肩痛が無ければ整体院に通院することも無く、かえって節約になりますよ。

 

『首痛や肩痛と枕の関係』

という内容でした。

 

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