『無痛整体源喜堂・白鵬が優勝してもガッカリする訳』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『白鵬が優勝してもガッカリする訳』

という内容で書きます。

 

今回、白鵬は45回目の幕内優勝をしました。

前人未到の大記録です。

優勝回数だけは凄いと思います。

 

大鵬や千代の富士の記録を大きく更新しています。

大鵬の記録が抜かれた時は感動もありました。

しかし朝青龍と同じで圧倒的強くても『横綱としての品格』が無いのです。

 

白鵬は勝つためには何でもする横綱なのです。

それは横綱しては未熟なのです。

横綱は横綱としての相撲の取り口があるのです。

 

横綱という地位につくと相撲の取り組みや日常の品格まで問われます。

『横綱としての身の振り方がある』のです。

『横綱』は日常生活全て含めて『横綱』と言われるのです。

 

今場所、白鵬と照ノ富士は14日まで14勝0敗で並んでいました。

白鵬は14日目、正代との取り組みで奇策を使いました。

土俵の一番後ろまで下がり、相手をかく乱させて勝ちました。

 

これは弱い力士が強い力士と当たる時に、苦肉の策として使う方法です。

相撲界の最高地位にあり歴代最高優勝回数のある横綱が、こんな相撲をしてはいけません。

八角理事長もこの相撲に対しては苦言を呈してします。

 

白鵬は千秋楽で照ノ富士と対戦した時も横綱相撲ではありませでした。

プロレス技のエルボーのような当たり、張り手は大きく殴るような感じ、そして勝った瞬間のガッツポーズなど、もう『情けない』に付きます。

横綱相撲でなくて、喧嘩相撲です。

 

それなら、最初から土俵の中で殴り合いや蹴り合いを認めればいいのです。

あんな取り組みは相撲の好きな人から言えば、相撲と認められません。

土俵を使った喧嘩です。

 

横綱が勝つためにあんな恥ずかしい相撲を取り、これを許す相撲協会があるのなら、相撲人気は地に落ちます。

相撲界も数々の失敗があって反省をして復活をしようとするのであれば、喧嘩相撲など認めるべきではありません。

認めるのであれば、『大相撲』ではなくて『喧嘩相撲』に変えるべきです。

 

私は白鵬は引退しても親方にしてはいけないと思います。

形は少し違いますが、朝青龍と何も変わりません。

朝青龍は心のコントロールが下手くそでしたが、白鵬は悪知恵でギリギリのところで立ち回っています。

これでは日本の『大相撲』の伝統と歴史が崩れてしまいます。

 

大坂なおみ選手の発言が物議をかもしましたが、試合後のインタビューまで入れて報奨金だと思うのです。

意地悪な質問に対しては、『意地悪な質問は止めて下さい』とハッキリ伝えれば良いと思います。

自分の気持ちだけでルールを守れないのは、改革ではなくて『自分勝手』になります。

 

ボランティア活動であっても、ルールを順守して行うものはボランティア活動ですが、ルールを守らないものは『迷惑行為』になってしまいます。

自分の気持ちだけでするのでなく、周りの状況も考えて行動と発言をしないといけません。

『自分の好きな事をする』のと『自分勝手』は違います。(ルールは大切です)

 

私は白鵬が優勝してもガッカリでした。

非常に後味が悪い優勝で手放しに祝福できませんでした。

むしろ照ノ富士に同情しました。

 

皆さんはどうでしたでか?

 

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