こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『足は56個の骨でできています』
という内容で書きます。
足の骨は56個ですが全身の4分の1が使われています。
個々の骨の複雑な形状とかみ合わせの微妙な動きにより、足はしなやかに地面の凹凸をとらえたり、1つの硬い剛体として地面を強く蹴り返したりすることが可能になります。
1歩の中で柔軟性と剛性スムーズに切り替えれる足であれば、機能的に優れていると言えるのです。
トラブルの多い足は幾つかの特徴があります。
先ずは力学みてみて足の形状が悪い場合は、バランスを維持すべく接地面積を広げようと各関節が動き、その立体構造が大きく変化します。
変化率が大きいほど戻すために余計なエネルギーを必要となるため、長い距離を歩けなかったり、走るのが苦手だったりします。
例えるなら、道路を歩いている人と、砂浜や沼地を歩かなくてはならない人ほどの差があります。
形状が良くても各関節の動きの悪い人は地面を効率よくとらえることが難しい上、衝撃を足自体の『たわみ』で吸収することができません。
そのためゴツゴツと大きな足音になり、足を通り越して膝や股関節にまで負担がかかってしまいます。
一方で剛性には優れているためボールを蹴れば遠くに飛ぶかもしれません。
足の形状が悪い場合は偏平足の人が多く、各関節の動きが悪い場合は甲高の人が多い傾向になるようです。
偏平足や甲高に悩んでいる人が多くいますが、弱点を知った上で対策をたてることができれば、それによる2次的な障害を回避することが可能になります。
最近の当院の若者の来院者では足関節が硬い人が多いです。
正座をする習慣も少ないし、和式トイレを使用する姿勢も少ないです。
足首が硬くて、足首の捻挫や骨折が起きやすい傾向にあると思います。
剣道や相撲いう蹲踞(そんきょ)の姿勢をさせると、ひっくり返ってしまう子供がいます。
大人でも現在人は多いかもしれません。
それだけ足関節が硬いのです。
また、サンダルやクロックスような突っ掛けを履いている人は、擦り足になるために姿勢が悪くなり、猫背や腰痛や膝痛や足首痛になります。
足を高く上げない癖もつけるので足は遅くなり、子供は運動会で活躍できなくなります。
履物1つで子供の姿勢や運動能力を決めてしまうので、親には十分に責任を持って欲しいと思います。
『足は56個の骨でできています』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問い合せはこちら
コメント