こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『幼少期の履物は重要』
という内容で書きます。
子供の履物が重要なわけが解りますか?
親さんはつま先が幅広の靴を履かせれば良いと思っていませんか?
成長に合わせて靴を早めに買い変えれば良いと思っていませんか?
クッション性の良い物を選べばいいと思っていませんか?
上記は決して間違ってはいません。(当然です)
でもこれは誰でも気が付くことですよね。
もっと重要なことがあります。
足が偏平足になったり背中が猫背になったり腰痛になったりする履物があります。
それは、『突っ掛け(サンダル・クロックスなど)』です。
『突っ掛け』は足を高く上げると脱げてしまいます。
だから脳が身体に『突っ掛けが脱げないように歩きなさい』と指令を出します。
それが…『擦り足』で『猫背』で『O脚』です。
『擦り足』で歩いてみて下さい。
身体は自然と『猫背』になります。
膝は外側に割れて『O脚』になります。
背筋を正して擦り足なんてできませんよ。(能楽師か狂言師です)
『擦り足』はちょっと蟹股でヤンキー歩行になります。
この歩き方では腰の位置も下がります。
腰の前後のカーブが通常より潰れるようになるので、神経や血管の圧迫が起き痛みやシビレが出ます。(腰痛から座骨神経痛になります)
偏平足の人は土踏まずがありませんが、足裏の筋肉の発達がよくないのです。
各種運動シューズのようにしっかりホールドして、土踏まずもしっかり伸縮できれば筋肉が発達します。
スポーツの用途に合わせて、運動しやすいシューズにすることです。
『突っ掛け』は確かに便利です。
直ぐに突っ掛けて行動できるからです。
しかし現在では自宅の庭も駐車場が面積を占めて、土の庭が少なくなりました。
そして道路はアスファルトかコンクリートです。
『突っ掛け』は足の裏や関節を傷める原因になります。
また高齢者は庭先の少しの段差や小石などに足が引っ掛かります。
その後に転倒するということがあります。
足首を捻挫したり膝の軟骨が欠けたり、肩から落ちて腱板損傷や筋肉断裂を起こしたりします。
上記の怪我は幼児でも起きますが、幼児は身体は小さく軟らかいので大怪我にならないだけです。
顔から転倒して擦りむくことはあるかもしれません。
子供を足が速く育てたいのなら、突っ掛けは履かせない事です。
幼児から突っ掛けを履かせると、足を高く上げない癖がつくので足は遅くなります。
運動会で活躍できるかできないかは、幼少期の履物次第です。
『突っ掛け』は…
つまずく、転倒する、猫背になる、膝痛になる、O脚になる、偏平足になる、足が遅くなる、腰痛になる、などになります。
大切な子供さんの将来の姿は親の責任です。
子供を健康に育てたいないなら、履物には十分に注意をして下さい。
『幼児期の履物は重要』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問い合せはこちら
コメント