『無痛整体源喜堂・心が中心の時代』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『心が中心の時代』

という内容で書きます。

 

私は東京に住んでいたことがあります。

それもバブル期の全盛期です。

 

その時にすでに東京に違和感を感じていました。

そして『予感』をしていたことがあります。

このまま『浮かれた状況が続かないこと』と、『物質文明の終焉』です。

 

コロナ感染の拡大で、東京の様々なお店が閉店になっています。

私はコロナでなくても、近い将来はこうなって行くと思っていました。

少なくとも10年以内になると思っていました。(供給過剰と人口減少)

 

日本人は浮かれ過ぎていました。

贅沢をすることが『幸福』となり、皆がそれに向かって走っていました。

その中で都会のスピードの生活に心が疲れてしまった人が、スローライフを求めて田舎暮らしに踏み切る人も出てきました。

 

心が軽薄になって行きました。

商店街は消えて大きなビルや超高層ビルが欄列して、人と人とが交流する生活が消えて行きました。

『隣の人が何をしているのか知らない』が当てり前の時代になりました。

 

物質的には豊かになりました。

お金があれば何でも手に入る時代です。

軽薄な心(欲望の塊)を持つ人は、お金に心を奪われてしまいました。

 

そして…地域付き合いよりも家族団結よりも、個人主義が強くなりました。

地域行事は一部の人達だけで守れているだけです。

家族は同居していても会話すらありません。

 

心が完全に失われました。(地域交流も家族団欒も崩壊)

心の寂しい人ばかりです。

物の豊かさの裏返しで心は貧しくなってしまいました。

 

物欲にまみれた『幸福』という名の虚像は壊れていきました。

 

若者が旅に出て、見知らぬ人の親切に感動したりしています。

もっとあなたの住んでいる近くで、いくらでも感動ができるのに…

わざわざ遠くに出かけないと、心に感動が得れないのが寂しいです。

 

日本での生活に傷心して、海外に住む人がいます。

日本人の海外生活者の中で、『日本の生活がの方が良い』と感じている人の割合は7割だそうです。

海外に出ても日本の方が良いのです。

 

若者が外に飛び出してみたい気持ちは大切です。

色々な考え方の人と交流して、色々な生活や文化を体感することは良いことです。

ただ、やがては何処かに居場所を決めて生きて行かなければなりません。

 

それが…日本です。

それが…故郷です。

 

日本の経済成長率は全世界の平均以下になりました。

若者が少なく老人が増えれば、今後は経済はもっと悪くなります。

日本は天然資源が乏しいから、知恵と技術で海外と渡り合ってきたのに、中国や韓国に奪われてしまいました。(アホです)

 

日本が次の時代を生き残るためには、生まれ変わる必要があります。

『世界一心が豊かな国』です。

 

人も少なくなるし国も小さいのだから、もっとコンパクト生活するべきです。

無駄な事は止めて、本当に必要な事だけに国はお金を使うべきです。

農業地、工業地、住居地を、自然保護区をしっかりと区分けするべきです。

 

そして最後に『道徳教育』で『心が中心』にするべきです。

これはこれからの日本に一番大切です。

科学文明と心の教育を同時に発展させないと、人間は地球から消えますよ。

 

『心が中心の時代』

という内容でした。

 

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