『無痛整体源喜堂・何の為の大学なのか?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『何の為の大学なのか?』

という内容で書きます。

 

私が大学受験をした昭和時代から、現在は大学の数が2倍になっています。

子供が減っているのに大学が増えているのは、本来大学に行かなくても良い人達がいるということです。

 

『訳の分からない大学に行かせる意味がわからない?』と思います。

『誰も知らない大学や資格も取れない大学を出て、就職ができなくて、奨学金の返済が出来なくて当り前』と思います。

 

これは親が悪いのです。

親は自分が大学を出て無いので、勘違いをして、子供を大学に行かせるのです。

大学で学ぶ学力も無いのに…です。

 

今の大学生の半数はハッキリ言って、昔の高校生(昭和時代)より学力がありません。

旧制中学(戦前)の時代と比較するなら、今の大学生の半数はそれ以下の学力なのです。

そんな学力の無い者が社会に出たところで、特別な待遇が受けられるわけがありません。

 

勉強嫌いで勉強をしてこなかった親が、子供に大学に行くように勧めます。

国公立大学や有名私立大学や教育系・医療系資格取得の大学なら、まだ就職も何とかなります。

それ以外は、別に高校卒でも就職できる所に大卒が就職するのです。(派遣会社とか…)

 

自衛隊を例にしてみます。

自衛隊は中学卒業から入隊できる制度もあります。(優秀な幹部や中間管理職を育てる)

一般的には高校卒業してから入隊します。

 

高校卒でエリートは防衛大学校や防衛医科大学校や航空学生に行きます。

それ以外は中間管理職に2年後になれるコースと叩き上げで試験を受けていくコースです。

幹部候補生は、防衛(医科)大学校やパイロットの他に一般大学卒業者や中間管理職を経て叩き上げの人もいます。

 

一般大学で出て、それなりの学力があれば、幹部学校に入るのが普通です。

ところが、高校卒が入るコースにわざわざ大学出が入って来る者がいます。(学力が低いのです)

私達の時代には、こんな者はいませんでした。

 

一般的な会社の例でいうと、高卒の求人の枠に大卒が入社試験を受けに来ているのです。

では、その大卒者は何の為に大学まで行ったのでしょうか?

これが『勘違い』というのです。

 

『大学に行ったのなら、その学力を生かせよ』と思うのです。

訳の分からない大学を出て、学力も低く、プライドだけ高く、要領も悪く、コミュニケーション能力も無いような者を、どうすればいいのですか?

だから大会社は、大学名だけで受験ができない所もあるのです。(事前審査で足切り)

 

『親が自分よりも良い境遇に…』と勉強もロクにしない子供を大学に行かせるから、勘違いのバカチン大学生を作ってしまったのです。

就職もできず、やっと就職できた会社もすぐ辞め、奨学金が返済でいない、結婚ができない、という『負のスパイラル』に入っていきます。

そうさせたのは『親の甘い考え方』です

 

今は大学を選ばなければ、誰でも入学できます。

私立大学の半数は定員割れをしているのです。

入学金と授業料が大学に支払われれば、人間であれば大学は誰でも入れます。

 

そんな大学を出ても就職ができなくても当たり前ですよ。

親は子供は自立させて、自分で働いて食べれるように、育てるべきです。

それが一番の子育てだと私は思います。

 

過保護に育てて現実離れして、生きて行く能力を付けさせなかったのは、親の責任です。

『何の為に大学に進学するのか?』よく話し合って下さい。

 

『生きて行く力』が一番大切です!

 

 

『何の為の大学なのか?』

という内容でした。

 

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