こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『世界は女性リーダーが活躍するが…』
という内容で書きます。
新型コロナウイルスが世界的に拡大する中、ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダーン首相、台湾の蔡英文総統などの女性リーダーの対応が注目を集めています。
世界は女性リーダーが活躍をしていますが…。
日本はなかなか女性リーダーが出てきません。
日本は文化的に、なかなか女性リーダーが出にくい社会的仕組みがあるようです。
古代文字から『女』の成り立ちを考えてみたいと思います。
『女』は手を前で重ねてひざまずく女性の姿を書いた字です。
それは男の前でひざまずく女性ではありません。
酒で清められた女性が、神様に使える時の姿が『女』なのです。
『神様にひざまずいている』のです。
安心の『安』にも『女』が含まれています。
この安のウ冠が祖先の霊を祭る『廟』の屋根を表していて、『安』は『廟』の中で座る女性の姿です。
『廟』は『みたまや』と読みます。
これは新しく嫁いできた女性が、嫁ぎ先の『廟』にお参りし、その家の祖先の霊から自分の安泰を求める儀式をしている姿の文字です。
『婦』の女を取った右の部分は『ほうき』のことです。
『婦』は『ほうき』を持つ女の人が、家を掃除するというイメージです。
『ほうき』は『帚』と書きます。
『帚』は木の先を裂いた帚状のものですが、これはゴミ掃除の道具ではなく、酒を振りかけて『廟』を祓い清める行為に使うものです。
その仕事に当たる者を『婦』と言いました。
ちなみに『男』の字についてですが、下の『力』は土地を耕す農具の鋤(スキ)の形です。
つまり『男』は『鋤』で田を耕す意味の文字です。
古くは農地の管理者を『男』と言ったそうです。
『女』は神前でひざまずく姿。
『男』は鋤で田を耕す姿。
ということです。
神様の使いとして女性があるなら、女性のリーダーの方が世界を救えるかもしれません。
男は私利私欲や立身出世欲が強すぎて、神の声が聞こえないのかもしれません。
これは私の勝手な意見ですが、古代文字からそんなことを考えました。
『世界は女性リーダーが活躍するが…』
という内容でした。
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