こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『女性の尿失禁を治す』
という内容で書きます。
女性の尿失禁は、40代~50代の女性の2人に1人は経験があるそうです。
くしゃみや咳をした後であったり、トイレに行く前に間に合わなかったりします。
しかし、あまり病院に行かない人が多いそうです。
〇くしゃみや咳や笑ったときなどに起きる失禁を『腹圧性失禁』といいます。
〇トイレに行く前に間に合わず漏れてしまうのが『切迫性失禁』といいます。
〇腹圧性と切迫性の『混合型』もあります。
※『腹圧性失禁』は尿道を閉める『骨盤底筋』が年齢と共に緩んだせいです。
妊娠や出産や加齢により『骨盤底筋』が緩んでしまったのです。
※『切迫性失禁』は冷たい水で洗い物をしているとき、急に尿意をもよおしトイレに間に合わないのです。
『過活動膀胱』という病態にともなう症状は、脳血管障害やパーキンソン病などの神経疾患の症状として起きることも『切迫性失禁』です。
『腹圧性失禁』の場合は、『骨盤底筋』を鍛える運動をすることです。
膣と肛門を閉める体操をすればよいですが、病院で教えてくれます。
当院でも教えていますが、当院の体操は病院のより効果が出ると思います。
『切迫性失禁』の場合は、病院では薬で調整をします。
当院では身体を温める(特に下半身)ことで治します。
70才の女性が来院しました。
その女性は軽登山もするし、太極拳などもされます。
なのに『失禁の悩み』があるということでした。
女性は『腹圧性失禁』では無いということです。
骨盤底筋は割と鍛えられています。
女性は『切迫性失禁』の可能性があります。
私はもっと『下半身を温める』ことをお願いしました。
両脚を見せて頂いたところ、『下肢静脈瘤』がかなり進んでいました。
すると下肢の血液循環は非常に悪く、『冷えている』ということです。
今まで通りの温め方ではダメで、もっと下半身を温めないといけません。
骨盤底筋を鍛えて筋力をつけても、筋肉が自由に動かないとダメなのです。
下半身(足先や足裏や足首)を冷すと、骨盤底筋は閉めたり緩んだリが自由にできなくなります。
固まってしまうのです。
それで私は、下半身の温めを強く言いました。
温めることで骨盤底筋は動きやすくなるのです。
そして静脈瘤も病院でみてもらうことを勧めました。(手術の可能性)
きっとこれで快復に向かって行くと思います。
『下半身の温め』については、当院の過去のブログ内容に沢山出ています。
よく読んでみて下さい。
『女性の尿失禁を治す』
という内容でした。
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