こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『高齢者の膝痛』
という内容で書きます。
当院には、現在最高齢で90歳の女性の来院者がおられます。
以前は102歳の男性がおられました。
90歳にもなられると、病院に行っても『お歳だからね~』で終わります。
どんな病気に対しても…です。
少しずつ体力が落ちていかれるからです。
先の90歳の女性は1人暮らしです。
家事も自分でしておられます。
握力も段々と落ちてきているみたいです。
何かを持ち上げたり引っ張ったりするのも、大変なようです。
ペットボトルのフタが空けるのも、便利グッズ使用だそうです。
高齢者の1人暮らしは、想像を超えて大変そうです。
90歳になる女性は、膝が痛いと来院しました。
もう3年も前から痛むそうです。
整形外科では『歳だから~』で済まされていました。
本人も当然そういうものだと、諦めていたそうです。
当院の通院していた別の来院者さんから、『源喜堂に行ってみたら』と紹介されたそうです。
90歳の女性は小柄で細身ですが、膝は変形性関節症にもなっています。
しかし3年も放置されていたので、膝は固まり腫れていました。
動きも悪く、折り曲げることも途中までしかできません。
私は『ここに来た時より、楽にして帰しますね』と言って治療を始めました。
少し時間をかけ、筋肉をほぐしながら、数回に分けて膝の関節のズレを直しました。
『痛かったら言って下さいね』と私は女性に話しました。
当院は無痛整体ですが、それでも少し膝を動かしただけでも、激痛がある人もおられます。
90歳という年齢も考慮して、少しずつ調整をしないといけません。
世間話をしながら、リラックスして力を抜いてもらい、少しずつ膝関節を元の正常な位置に戻していきます。
そして治療をが終わり立ってもらいました。
机に手をついて立ってもらい、片足ずつ90℃になるまで、膝を曲げて上げてもらいました。
すると90歳になる女性は『先生できますよ!こんなこと痛くて何年もできなかったのに…』と喜んでおられます。
『良かったですね!』と私が返答します。
90歳なる女性は、喜んで帰って行かれました。
もう少し良くしたいと、自ら来られるそうです。
私は私の方から予約は強制していません。
それは『治したいと思う人』が自ら決めることです。
『どのようにすればよいか?』質問には答えますが、治療継続は自主性に任せます。
自分の身体ですから、自分で決めないと治りません。
私はそういう主義です。
90歳は女性の平均寿命を超えています。
いつ何があっても不思議ではありません。
でも、命が尽きるその日まで、元気でいて欲しいと思います。
それを少しでも手助けできるのが、私の使命と思っています。
高齢者の膝痛は無痛整体源喜堂で治ります。
しかし、できるだけ早く症状が悪化する前に来院して下さい。
膝関節軟骨が擦り減ってしまっては、整形外科で手術しか方法が無い場合もありますから…
『高齢者の膝痛』
という内容でした。
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