こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『肺は再生しない認識で…(新形コロナ)』
という内容で書きます。
『肺は再生しない臓器という認識を持つことが大切。何かで肺が傷つけば、段階状にガタっと機能が落ちます』
東京・日赤医療センターの呼吸器内科医、生島壮一郎先生が言われています。
典型的な危険因子が『喫煙』と『肥満』になります。
『喫煙』は気管支も肺胞傷つけ、免疫細胞の働きも弱めます。
新形たばこでも同様な影響が懸念されます。
『脂満』で内臓脂肪がたっぷり付くと、横隔膜の働きを妨げ、肺の働きも制限されます。
高齢者の場合は、上記のような要因がなくても、年齢と共に肺の機能は落ち、ウイルスや異物と戦う肺の多層的な防御システムも少しずつ弱ります。
だから高齢者は、コロナや肺炎がアッという間に命に関わってしまいます。
喫煙者の禁煙、肥満者の減量、高齢者には横隔膜や肋間筋の働きを意識した深い呼吸など、呼吸筋の運動をお勧めします。
唾液などが気付かない内に、肺に流れ込む『不顕性誤嚥』も注意です。
口腔環境が悪い人の唾液は、雑菌が非情に多く、『不顕性誤嚥』が肺炎につながりやすいです。
清潔に保つことが凄くに大事です。
喉の機能を落とさない為に、コーラスやカラオケなど、喉頭と呼吸筋が強調する運動もお勧めます。
その際は、コロナ対策の3密防止を忘れない事です。
ぜんそくなど呼吸器に基礎疾患がある人は、肺や気管支を傷めないよう、発作・憎悪防ぐことが重要です。
吸入薬や内服薬を日々しっかり継続して下さい。
インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種も必要な対策になります。
ワクチンが完成していない新型コロナウイルスは冬場に流行が懸念されます。
すでに評価が確立したワクチンを打っておいた方が良いです。
今冬は新型コロナウイルス感染とインフルエンザの同時流行が危惧されます。
特に高齢者は、インフルエンザ発症後に別の細菌の二次的感染で、肺が重い肺炎につながる例も多いです。
コロナでも同様な懸念もあります。
皆さん、肺炎の対策をしっかりしましょう。
上記の文章を読み返して、自分に適したところは必ず行って下さいね。
『肺は再生しない認識で(新型コロナ)』
という内容でした。
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