『子供の生き方の選択を奪ってはならない』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『子供の生き方の選択を奪ってはならない』

という内容で書きたいと思います。

 

家族で人里離れた一軒家の田舎暮らしをしているテレビをみました。

夫婦と子供4人暮らしです。

 

田舎暮らしの選択をして、自給自足の生活をしています。

家庭菜園をして、蛇もおやつになっています。

凄いことです。(ある意味素晴らしい)

 

ただ、『子供は学校に行きたい時に行っている』ようです。

給食も農薬入りが嫌なので、親が弁当を持参させます。

 

私は日本の社会の中で、義務教育の中で、この親の生活の仕方は適応していないと思います。

特に子供の人生に影響を与えるのは大きいです。

子供は生きるのに苦労しますよ。

 

原始人(少数民族)に近い生活です。

日本の文明社会では、将来的に子供達の人生選択が限られてしまいます。

基本的な教育機会が少ないからです。(義務教育)

 

親がそういう生活や子育てをしたいのなら、そういう国に移住すればいいと思います。

同じ様な人間同士が生活する社会ならば、子供は自分を受け入れることができます。

日本社会では、子供がこの先必ず自分の生き方に違和感を抱き、社会と交流できなくなります。

 

『親が子供に自分の考えを押し付けてはいけない』と思うのです。

『子供に生き方の選択できる環境を与えるべき』です。

とりわけ『義務教育はしっかりさせるべき』です。

 

学校も『行きたい時に行く』では一般社会では通用しません。

会社側は行きたい時だけ出勤されては、会社が潰れてしまいます。

特に製造業や建設業などは、人手は大切ですので、困ってしまいます。

 

親は大人になって、自分の行きたいように選択して生きているので、かまいません。

それは、『生きる力』をつけて、人生の選択をしたからでしょう。

野生の生活しか知らず、社会に適応できる学力が無いでは、子供の人生は悲惨な事になります。

 

私は田舎で生活をしてきたから分かります。(その時代は情報量が無いだけで人生選択が決まりました)

田んぼや山や畑のある家で、1日仕事に追われるので、休日や長期休みは恐怖でした。

親も休日も無く働いていました。(余暇を楽しむ暇が無い…)

 

食べる物以外は、何も無い生活でした。

このままでは、働いても働いても、少しも楽な生活はできないと思っていました。

私はそういう生活を捨てて来ました。

 

『生きるための選択』をしたのです。

一時は名古屋や東京にも住みました。

私は大垣を生活基盤にしましたが、大垣市から東京や海外に夢を持って出ていく人もいます。

 

菅総理も野望を持って秋田から東京に出て行ったのです。

そして総理大臣まで上り詰めました。

 

人間(子供)にはそれぞれの大志や野望や夢があります。

それらを『親が潰してはいけない』のです。

背に腹は代えられない状況もありますが、『先ずは子供の人生選択を尊重するべき』です。

 

私はそう思いますが皆さんはいかがでしょうか?

でも、最近の親は子供に甘く、何でも手を出してしまうから残念ですが…

家も与え、車も与え、孫にも金を出し、あなたの子孫は生きる力が失って行きます…

 

『子供の生き方の選択を奪ってはならない』

という内容でした。

 

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