こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『腰痛と季節』
という内容で書きます。
春夏秋冬の中で、腰痛の人が一番多く来院するのはどの時季だと思いますか?
それは、当院の場合は『夏』です。
他の整体院はどうか分かりません。
当院は腰痛専門と言っていますので、そうなのかもしれません。
でも来院者の半数は腰痛以外の人なのです。
原因は明らかに『冷え』によるものです。
エアコンが普及される前は、腰痛の人が多いのは『夏』ではなかったのかもしれません。
ひょっとしたら『冬』であったかもしれません。
冬は季節的に寒いからです。
冬の寒さで『冷える』ということです。
私が開業したのは平成からですので、その頃にはどの家庭にもエアコンが普及していました。
夏の暑さは冷房が無いと生きれなくなり、冬の寒さは段々と弱まり暖冬の年も多くなりました。
私は最近3年間は、整体院の雪かきをしていません。
それほど暖冬ということです。
昨年の冬はスタッドレスタイヤも必要ありませんでした。
逆に夏は猛暑日の連続です。
体温より高い日が続いては、身体が異常をきたします。
熱中症なども増加しています。
夏のエアコンの冷房は本当に欠かせないものになりました。
死ぬわけにはいきません。
しかし冷房の設定温度が問題です。
さすがに25℃以下では効き過ぎです。
部屋の温度が27℃以下にならなければ、25℃設定でも仕方がありませんが…
25℃の温度が人間の体温でしたら、人は死んでいます。
それくらい低い温度ではあります。
エアコンの冷房は部屋の中を、冷蔵庫の中と同じ環境にしてしまいます。
私たちの身体は、冷蔵庫の中の食品と同じなのです。
こんな冷えた身体で動こうとすれば、筋肉(筋膜)に亀裂が入っても当たり前です。
夏はシャワーで過ごす人が多いです。
シャワーは汗は洗い流しますが、身体の疲れを出し切れません。
お風呂にしっかり浸かることで疲れが出て、しっかり熟睡できることで疲れが取れます。
シャワーは疲れが取れないので、疲れを溜めこんでいきます。
しかも会社も冷房、家でも冷房、通勤の電車や車で冷房では、あなたの身体はいつ温まるのでしょうか?(しかもカキ氷やアイスや冷たいジュースも飲みます)
身体が冷えて、筋肉や内臓器の働きが悪くなってしまいます。
そういうことが、ギックリ腰や夏風邪の原因になるのです。
身体を一回しっかりと温めて、身体をリセットする必要があるのです。
冷房の部屋で靴下を履かない人もおられます。
冷気は膝より下にたまります。
そこで裸足でいたり、昼寝をして背中を出していたら、腰痛(ギックリ腰)になります。
冷房は恐いのです。
暑いからと薄着で下半身を冷しています。
こういう方は腰痛と縁を切れません。
※現在の季節環境では、『夏』に『腰痛』が起こりやすくなっています。
皆さんも『夏』の『腰痛』に気を付けて下さい。
『腰痛と季節』
という内容でした。
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