『制服が消えると社会も学校も荒れる』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『制服が消えると社会も学校も荒れる』

という内容で書きます。

 

新聞である高校が、新型コロナ対策のために空調をしてしまうので、冷房の効きが悪くTシャツと短パンの私服で授業を受けている写真が載っていました。

今の状況だから仕方ない気もしますが、私の意見は体育授業の夏服にすれば良い気がします。

 

高校は義務教育で無いので、各学校で特色があっても良いとは思います。

しかし、制服(学校指定の体操服)が無くなると学校は荒れます。

Tシャツや短パンの自由は、学校の統制を乱します。

 

灘高校などは私服ですが、彼らは勉強をすることに集中していますから良いのです。

東大や京大や医学部を目指している者が大半だからです。

色々な気持ちが混在する他の多くの学校では、私服にすると荒れます。

 

自衛隊や警察や消防に制服があるのは、1つに結束力をつけるためにもあります。

同じ任務をしているという同じ志気です。

団結力に制服は大切です。

 

義務教育で私服の学校があります。

大垣市は小学生でも上着が制服です。

中学生は制服があります。

 

これは、とても良いことです。

学校としての統一感があり、学校が荒れることを防ぎます。

仮に荒れる生徒がいても同調する生徒は少なく、荒れる生徒は小数で済みます。

 

刑務所にも制服があります。

刑務所は犯罪人ですから、もっと厳しく統制する必要があります。

もともと自分勝手に人の迷惑も顧みずやってきた者ですから、そこを正さないといけません。

 

テレビでアメリカの首都のワシントンÐ.C.のことがやっていました。

ワシントンÐ.C.は州に属さず、コロンビア特別区になります。

ホワイトハウスやアメリカ合衆国議会議事堂などがあります。

 

そこで約1.000人の子供たちが学校に行かず、ホームティーチャーで教育をしています。

ホームティーチャーとは両親などが自宅で子供に教育をするものです。

いかにもアメリカらしい教育の方法です。

 

私は、学校に通学できる者にはあまり良い方法だとは思いません。

特に小学校や中学校は仲間と共に、共通な目標に向かって協力しあえることを学ぶ場です。

その期間でなければできない、恩師や先輩後輩の関係や友情も学べるはずです。

 

高校からは自由選択できます。

高校は行っても行かなくてもよいのですから…

ただ日本のあらゆる国家資格は高校卒の資格が必要になるので、今は高校卒業は必要十分条件になってしまっています。

 

将棋の藤井聡太さんは、高校まで卒業して、将棋の世界に専念しそうです。

小学校・中学校はその時にしかできないことを、しっかりしておくことも必要です。

色々な事で馴染めなくても、その悶々としたものを、高校以上で出していけばいいのです。

 

アメリカである高校が荒れていました。

その高校に制服を導入したところ、徐々に荒れることが無くなったそうです。

制服は意思の統一感を出させるのです。

 

日本は、世界で一番に公民としての義務を意識する国民です。

これは、災害の時などに強い結束力を生んでいます。

これは義務教育の成果が大であると思います。(皆、同じ教育をする)

 

制服とても大切です。

制服が結束力を生みます。

義務教育の間は、社会のルールを学ぶ上でも、制服は必要だと思います。

 

『制服が消えると学校が荒れる』

という内容でした。

 

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