『腰痛は生活習慣がつくり出す』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

今年は新型コロナウイルスの影響などがありますので、いつもと様子も違いますが、当院では夏頃に決まって腰痛の症状が増加します。

それはどうしてかわかりますか?

 

当院に来院する人に質問をしてみました。

腰痛の人は寒い時期(冬)が多いとおもいませんか?

すると皆さん口をそろえて『そうです!』と答えます。

 

では、『あなたはどうして暑い7月に腰痛になっているのですか?

と再度質問します。

すると、『4月頃から痛かった』とか『解りません』と返答があります。

 

そうなんです。

結局『腰痛になった理由がわからない』のです。

それが…全てあなたの『生活習慣に原因』があるのです。

 

冬の時期は寒さ対策をします。

衣類も厚手にしたり、靴下もしっかり履きます。

仕事内容によっては、貼るカイロが必需品になります。

 

春頃になる腰痛油断が多いです。

気温が上がり、衣類が薄手になったりします。

気温の上下の変化に身体がついていかず、腰痛になります。

 

夏頃になると、もう完全に薄着です。

冷房をガンガンかけるのに…です。

現在の室内環境は夏の方が寒いのです。

 

扇風機は部屋の空気を回しています。

室内温度と扇風機の風は同じです。(自然温度に近い)

※冷房との併用は別です。

 

冷房の室内冷蔵庫の中と同じ環境にしています。

私達の身体は冷蔵庫の中の食品と同じ環境です。

 

冷凍庫で無くても、冷蔵庫でも温度はかなり低いです。

冷蔵庫の中の温度と、人間の体温が同じなら、人間は死にます。(そんな低い体温は無い)

冷蔵庫と同じ環境の冷房の部屋にいれば、筋肉は硬くなり腰痛が出ます。

 

冷えて硬くなった腰の筋肉で動作をすればギックリ腰に直ぐなります。

筋膜に亀裂が入ります。

重症化するものは一発で椎間板ヘルニアになり、座骨神経痛で仕事に行けなくなります。

 

腰痛の多くの症状は、夏場に多くなり、重症化をします。

そうです!

※冷房による『冷え』が原因です。

 

はシャワーで済ませお風呂に浸からない人がいます。

これでは1日冷房の中にいた身体(筋肉)は、いつ温まりますか?

どんどん筋肉は硬くなりますよ…

 

もう1つは冷房の部屋で裸足でいる人です。

冷気は足元に溜まりますから、あなたの足は完全に冷え切ってしまいます。

 

※足元を冷す人は、腰も冷えています。

 

冬山で遭難すると、手先足先の指から凍傷になります。

心臓から一番遠いからです。

下半身の血液の流れは腰痛に非常に関係するので、下半身は冷したらダメなのです。

 

今日の文章の中に対策はいくつも書きました。

しっかり腰痛の予防をして下さいね。

 

腰痛は生活習慣が作り出す

という内容でした。

 

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