こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『行きはヨイヨイ帰りは恐い』
という内容で書きたいと思います。
このような歌が童謡にあったと思いまます。
この歌は高齢者の女性に大変に当てはまります。
例えば階段です。
自宅の階段でも、神社やお寺の階段でも同じです。
階段を上るとき、ヨイヨイと比較的楽に上れます。
洗濯物を2階に干すときなどでも、洗濯物カゴを持ちながらでも上がれます。
しかし下りでは、洗濯物カゴは空になっているのにも関わらず、膝が痛んだりします。
恐る恐る手すりにつかまり下ります。
これは上りより下りの方が身体に負担がかかるからです。
平地で2本足で立つ場合の足への負担を1とします。
平地を歩行し始めると片足に力がかかり、前に進む力もかかり、片足の負担は3倍になります。
階段の下りになると、上から下への力がかかり、片足のの負担は7倍にもなります。
このように下りの方が足や膝への負担は大きいのです。
若い人は山でも飛ぶように下ってこれますが、ご高齢者はそうはいきません。
無理をすると、膝関節軟骨を削ってしまい、帰宅したら翌日は大きく腫れてしまいます。
四国の88か所の御巡礼に行ってこられたご高齢者の女性が膝が痛いと言われます。
屋久島に屋久杉を見に行ってこられたご高齢者の女性が膝が痛いと言われます。
皆さん下り階段や下り道で膝を傷めて、関節軟骨がズレて削れて膝は腫れています。
私がお勧めするのは、そのような場所にご高齢者の女性が行く場合は、少し準備をして行かないといけません。
最低3か月以上前から、目的に行く場所を想定してトレーニングをしておくことです。
筋肉を鍛えるということです。(筋肉を鍛えると膝関節の負担が軽減できます)
日常で自家用車や交通公共機関しか利用しない人は、明らかに体力は落ちています。
山を下ってくるに耐えられる筋力、下半身の筋肉が足りないのです。
すると関節の骨や軟骨に負担をかけてしまいます。
私がその年齢に達していれば必ず事前に体力をつけておきます。
若しくは体力が不足しているなら、行きません。
その後、怪我をして日常生活に困るような身体になりたくないからです。
『行きはヨイヨイ帰りは恐い』
の意味が解っていただけたでしょうか?
※解って頂けた人は、少しでも下半身の筋力、体力をつけてから旅行に行って下さい。
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