こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『足裏のウオノメの解決法』
という内容で書きたいと思います。
37歳のトラック運転手が来院しました。
特に身体のどこかが痛い訳でなく、『姿勢矯正をして欲しい』ということでした。
そして問診を続けていきました。
すると『実は足裏のウオノメが痛いし、治らないのです』と言われました。
それが『一番の悩み』であったのです。
姿勢が悪いから、ウオノメができるのだと思っていたのです。
姿勢が悪いから、ウオノメが治らないと思っていたのです。
それで当院に来たというわけです。
ウオノメは左右の足裏の同じ位置にあります。
皮膚科に行って、ウオノメを軟らかくして取る薬を頂いても、芯は取れないまま効果がなく、結局、また硬くなったウオノメ周囲を削り取るようなことをしているそうです。
その状態を何年も繰り返して、一向に改善に向かいません。
男性はトラック運転手なので、勤務上、週に4日しかお風呂に浸かれないようでした。
これは仕方がないので、お風呂は42℃で10分間湯船に浸かることを指導しました。
お風呂後も靴下を履かないそうです。
これでは足裏が冷えてしまい、皮膚が硬くなるので、靴下を履くことを指導しました。
冬の日中は靴下を履きますが、夏は履かないので、夏も靴下を履くことを指導しました。
夏は冷房の空気が足元に溜まるので、足元は冷えてしまいます。
エアコンの冷房は、部屋を冷蔵庫の中と同じようにするので、しっかり靴下は必要です。
そして靴下の下から、足裏用のカイロを貼ることを指導しました。(ウオノメを取るため)
普通に温めていては、皮膚が軟らかくならないので、足裏を温めて芯まで熱量が届く必用なのです。
次に男性の履物がいけません。
普段履きがサンダルなのです。
サンダルは足先回り表裏をホールドしないから、冷えてしまいます。
なのでホールドするようなシューズにする必要があります。
またサンダルは脱げない様に歩くため、足を高く上げる事がありません。
サンダルで歩くと、足は『擦り足』になります、
『擦り足』で歩くため、足裏の皮膚の擦る箇所に、ウオノメができるということです。
そこで、普段履きはウオーキングシューズにすることを指導しました。
これで足は高く上がるので、左右の足裏の擦り足は無くなり、ウオノメができないようになり、ホールドされて足は冷えません。
症状の整理をします。
足元を冷やしていたので、皮膚が硬くなります。
硬くなった皮膚がサンダル歩きで擦れるから、左右の足裏の同じの箇所にウオノメができます。
治す方法です。
足裏をお風呂、靴下、貼るカイロで温めて、ウオーキングシューズで生活をします。
段々と皮膚は軟らかくなり、擦らないので、芯が取れる状態になります。
芯を取れば完治です。
私は学生の頃、剣道をしていました。
その頃は足裏が冷えて、擦り足するので、ウオノメができていました。
今は剣道もしなく、足裏は温めているので、全くウオノメがありません。
皆さん、よいですか!
いくら薬を使っても、ウオノメができる生活をしていれば、いつまで経っても完治はしません。
まず『ウオノメになる原因を止める』ことをして、それから治療です。
何故か本当のことを皮膚科は教えないのです?
分かっていて教えないのか?知らないのか?
『薬を出しておけばよい』程度の治療では治りませんよ。(医師は儲かりますが…)
無痛整体源喜堂はその人の生活習慣を想像し推察します。
どこよりも原因分析するから治ってしまうのです。
『足裏のウオノメの解決法』
という内容でした。
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