『足が痺れる50代女性の施術』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

足が痺れるという50代女性の施術』

という内容で書きたいと思います。

 

50代女性が『足が痺れる』ということで来院しました。

片足が痺れが強いようですが、両方に感じています。

座骨神経痛は全く無いようです。

 

腰が原因の症状ではない』と私は判断しました。

私は問診で現病歴や既往歴や手術、骨折、事故など聞きます。

 

しかし来院者が緊張していて、全てを話して頂けないこともあります。

施術中に思い出して話されることもあります。

女性も緊張がほぐれて、私と会話をする中で、重要な内容を話し始めました。

 

女性は『子宮内膜症』があるということでした。

しかも卵巣内にも『チョコレート嚢胞』があるということだったのです。

 

これで私はピン!ときました。

 

完全に『下半身の冷え』が原因です。(女性ホルモンの影響を無視にはしていません)

お腹から骨盤、そして足裏や足首周りが特にです。

 

整形外科に通院しても原因が解らないのです。

接骨院に通院しても原因が解らないのです。

他の整体院に通院しても原因が解らないのです。

 

しかも、なかなか改善がみられないのです。

症状は段々と重くなってきているようです。

 

何故だかわかりますか?

整形外科も接骨院も他の整体院も、骨と筋肉と靭帯からしか診断しないからです。

『身体を総合的に診る』ということをしていないから、解らないのです。

 

私は婦人科疾患は『冷えが原因』と思っていることと、今回は『足が痺れる』ことがあったので関連ができました。

痺れが出るということは、『血液循環が悪い』のです。

 

私は女性にお腹に腹巻をすることを指導しました。

また、貼るカイロをお腹にして欲しいこともお願いしました。

 

靴下も2枚にしてもよいこともお話しをしました。

お風呂も42℃10分浸かることと、お風呂後も靴下を履くことも話しました。

 

もちろん身体は歪んでいたので矯正しました。

チョコレート嚢胞片側のみの卵巣にあるということは、身体が歪んでいるからです。

女性の身体は後ろから見ると『くの字』になり、右から左に身体全体が捻じっていたのです。

 

次の来院の時に『お体はどうですか?』尋ねてみました。

すると、『足の痺れが軽くなった感じがする』ということでした。

 

私はとても嬉しくなりました。

私の考えが当たり、身体が快復の方向に進んだからです。

 

卵巣や子宮に何か問題のある方は、『冷え』が強く原因しています。

しかも本人が『冷やしている自覚が無い』ということが大半です。

 

身体の歪みは私が矯正しますが、身体を温めることは本人にして頂くしかありません。

女性は今後、私の指導通り行えば、チョコレート嚢胞も次第に改善されていきます。

将来、手術を回避できると思います。

 

足が痺れる50代女性の施術

という内容でした。

 

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