『放置子を知っていますか?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『放置子を知っていますか?』

という内容で書きます。

 

親にほったらかしにされている子供を『放置子』といいます。

近所を歩き回り、顔見知りになった人の家に上がっておやつををねだったり、夜まで居座ったりする子供です。

 

親の無関心から育児放棄(ネグレクト)つながる恐れもあります。

放置子とその家庭を支援する仕組みが必要です。

 

ネグレクトは本当に増えていると思います。

夫婦間や親子間の幸せより、物欲の幸せ?が優先されているからです。

 

親は子供が幼い内から働きに行きます。

子供は未満児から保育園に行きます。

 

親が『子供に申し訳ない』という気持ちで、自宅では優しく抱きしめるようなら大丈夫です。

子供といる時間は、子供に沢山の愛情を捧げる親です。

 

私は母親と幼児の関係は、『時間より密度』だと思います。

親子が共にいるときに、どれだけ『愛深く接するか』です。

 

親が仕事でクタクタで、帰宅したら子供にあたってしまうような状況は、最低です。

自分が何のために働きに出ているかが大切です。

親側の贅沢のために働きに出ているのであれば、そんなものは止めるべきです。

 

祖父母がいて孫をみてもらえて、親の心に余裕がある場合は恵まれています。

親や子供にとり、とても良い環境です。

 

親が仕事で余裕がなくても、祖父母がフォローしてくれます。

そして、親に対しても教育的指導をしてくれると思います。

 

子供は多人数の家庭で育った子の方が、良い子が育つように感じます。

小さい頃から、祖父母、両親、兄弟姉妹と多くの人間関係の中で育つことは、心が育ちます。

 

核家族やシングルの親で育った場合は、子供の心の成長が心配です。

もちろん、そのような家庭でもしっかりとした子供は育ちます。

親の心に余裕がある家庭です。(愛情と生活的余裕)

 

私達より下の年齢の人達は、『欲望にまみれた日本』で育ってきています。

物があって当たり前で、我慢は皆無です。

我慢はせずに、欲しいものはローンでと、ローン地獄です。

 

物欲からローンにはまり、その返済のために働きに出ます。

その親の物欲のツケは、すべて子供にしわ寄せがいきます。

『子供が一番の犠牲者』です。

 

立派な家、立派な車、立派な身なり、そんな外側だけ装っても、家庭の中身がボロ雑巾状態ではいけません。

親も子供も心がボロ雑巾状態です。

 

放置子はこうして生まれるのです。

質素倹約と工夫をすれば、子供は十分に愛情をもって育てて行けます。(物欲のコントロール)

苦労して育てている親の姿は、子供の心にしっかり残って立派に育っていきます。

 

今は戦時中ではありません。(何もかも無い状態)

住む所も、食べる物も、着る物もあります。

しっかり申請すれば、公的機関も援助の手を差し伸べてくれます。

 

自分の子供にしっかり目を向けて下さい。

子供にしっかり愛情を注いで下さい。

子育ては親の『義務と責任』です。

 

放置子を知っていますか?』

という内容でした。

 

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