こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『大学入学式76%が親同伴の違和感』
という内容で書きたいと思います。
あなたが子供の立場でしたら、大学の入学式に親に来てもらいますか?
あなたが親の立場でしたら、子供の大学の入学式に出席しますか?
もうこの時点で、子供の将来はみえていますね。
『非常に弱い人間である』ことは間違いないです。
『挫折を克服する力が弱い』ということです。
親から自立できる可能性は50%くらいでしょうか。
結婚もせず一生涯において親の脛ををかじるか、挫折してニートになるかもしれません。
〇最近の日本人が独立心がなく、辛抱や忍耐がなく、冒険心がないのは、親の子育てのせいです。
私は、自分の子供の大学すら行ったことはありませんでした。
もちろん入学式や卒業式も行っていません。
『すべて子供達だけ』で済ませてきました。
これは私達家族の考え方ですので、考え方は各家庭の自由で良いと思います。
ただ、大学まで親が介入していくようでは、子供は自立しませんよ。
子供が東京の大学に行くなら、準備も必要でしょうから、引っ越しの手伝いはわかります。
住む所が決まり、生活の準備ができたら、もう子供に責任を取らせないといけません。
もうすぐ成人が18歳になります。
赤穂浪士の時代は男子は15歳で成人した。
長生きするから成人が20歳なんてするから、大人になれない人間が出てくるのです。
子供が大学生になり、子供の部屋の掃除に通う親がいます。
ハッキリ言って『何をやっているのですか?』という感じです。
子供さんの人生は、これから壁だらけですよ。
その壁をわざわざ高くしてしまったのは、親の責任ですよ。
大学受験も大変かもしれませんが、『人生を生きる』ことはもっと大変です。
優秀な大学生が集まるような大学では、ずっとレースなのです。
子供は自力で戦っていくのです。
親がいつまでしゃしゃり出るのですか?
ちょっとお金をもっている親。
ちょっと地元で権力のある親。
ちょっと地元で地位のある親。
こういう親の子供ほど、程よい厳しさがないと潰れていきます。
潰れてしまうのは、子供が自ら潰れようとしたのではありません。
親の過保護と、手の出し過ぎが、子供の人生を潰してしまったのです。
絶対に後悔しますよ。
『ほれみたことか!』となってしまいます。
『大学入学式親同伴76%』ということは、自立した子供は24%しかいません。
厳しい時代に立ち向かえる者が、大学入学性の4分の1しかいないのです。
本当に大丈夫でしょうか?
『何でも自由にさせれば良い』というのは馬鹿な親のすることです。
親は子供に条件を提示して、責任を持たせないといけません。(自由と責任)
何でも自由にさせるから、優秀な大学に行っても、爆弾を造ったり、性犯罪をしたり、反社会的な人間になってしまうのです。
身の回りのことは不自由をさせないように『手をかけ過ぎて』、精神や行動は自由にさせて『目をかけない』から、しっかりと自立した大人になれないのです。
小学生、中学生、高校生の時代から、しっかり子供と将来について話しておくべきです。
成長と共に考えが変わってもかまいませんが、その時の子供の考えをと親の考えを一致させておけば、自分の考えのある子供が育ち、目標に向かってしっかり進みます。
このブログを読んで、子供をしっかり自立させたい親は、『大学の入学式や卒業式に親は出席しない』ことです。
私はそう考えますが、それは自由です。
『ほれみたことか!』とならないように祈ります。
『大学入学式親同伴76%の違和感』
という内容でした。
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