『冬の寝具の使い方』

こんにちは。

 

大垣駅北口10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

冬の寝具の使い方』

という内容で書きたいと思います。

 

皆さんは寝具に気をつけていますか?

寝具はとても大切です。

 

人生の約3分の1は寝ているのです。

寝具が良ければ、しっかりと睡眠がとれ、疲れも取れ、リフレッシュできます。

寝具が悪ければ、睡眠不足で次の日まで疲れを残し、溜めこむことになります。

 

寝具は『寝返りが出来る必要』があります。

寝返りをすることで、一方向に体重がかからず、分散することで身体に負荷をかけません。

 

寝返りをしやすくするためには、マットは『高反発マット』を勧めています。

個人的には『エアーウィーヴ』という高反発マットお勧めです。

このマットの使用で、当院の腰痛の患者さんは減っています。(嬉しいやら悲しいやら…)

 

全くダメなのは低反発マットです。(なぜ売れるかわからない…)

低反発マットでは、身体が沈んでしまうので寝返りができなくなってしまい、身体の同じ個所に負荷がかかるので、身体に痛みが出ます。

 

介護施設で低反発マットやウォーターベットが使用されます

介護の必要な方は皮膚が弱いので、できるだけ皮膚に刺激を与えないように、軟らかく沈むようなベットにしています。

その代わりに、2~3時間置きに『介護職員が寝返りをせてくれる』のです。

 

健常者は自分で寝返りをしなければなりません。

なので高反発マットで寝て、『自分で寝返りが必要』なのです。

 

さて、やっと本題に入れます。

『冬の寝具の使い方』です。

 

下から順番に書きます。

◎【床or畳orベット⇒高反発マットor敷布団⇒毛布⇒(人間)⇒羽毛かけ布団⇒毛布】です。

高反発マットの上にせんべい布団であってもOKです。(厚いのは不可)

 

ここで大切なことを書きます。

◎特に人間の直下には必ず毛布を敷いて下さい。

これで下からの底冷えを抑えることができます。(これで70%保温)

 

掛け布団は羽毛布団です。

人間の体温で羽毛かけ布団は暖まり、体温が保温されます。

その熱を上から毛布をかけることで、外に熱を逃がさないようにします。(これで30%保温)

 

この順番をお勧めするのは、陸上自衛隊はこのようにしています。

どんな状況下でも『身体を冷やさないよう』に工夫されています。

 

同じ布団や毛布を使用していても、使い方の順番が違うと、全く効果の無いものになってしまいます。(宝の持ち腐れです)

有効に使用するためには、是非ともこの方法で行って下さい。

 

『冬の寝具の使い方』

という内容でした。

 

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