『岐阜県高校受験の内申書の重要性』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

岐阜県高校受験の内申書の重要性』

という内容で書きます。

 

私が中学生の頃、私はテストの得点より成績が良かった気がします。(内申書が良い)

それは『真面目』であったからです。

しかも『絶対評価』の時代では無くて『相対評価』の時代ですから、なかなかの『真面目』です。

 

授業は真面目に聞いていましたし、発言もよくしていました。

授業態度はクラスで1番2番と言って過言ではありません。

 

『絶対評価』は、例えば一定基準をクリアーできれば、成績5の評価がもらえます。

成績5がクラスに何人いてもよいのです。(絶対評価・現在の成績のつけ方)

 

『相対評価』は成績5がとれるパーセントが決まっています。(上位数パーセント)

なので一定基準をクリアーしても、上位から成績5を決めているので、『絶対評価』で5である生徒が『相対評価』だと4になってしまう場合があります。

 

現在の中学校の成績は『絶対評価』で成績がつきます。

企業の評価なども、一定の基準をクリアーさせることが重要なので『絶対評価』です。

 

私は成績からすれば、地域一番の進学校に行けました。

しかし実際は行っていません。

 

私より成績評価が低くても、テストの点数が高得点の人が行っています。

なぜなら『入試の得点順に合否が決まる』からです。

 

※圧倒的に高校入試本番の得点で合格は決まります。

 

相対評価』の時代でもこんなことがあるのです。

実は、私は県外の特殊な高校が第一希望でした。

 

その高校入試に私は不合格だったのです。(その学校を受験したのは私の中学で私が初めてでした)

もうヤケクソになっていて、『高校なんてどこでも良い』と思っていました。

結局、自宅から一番近い普通科高校にしてしまったのです。

 

絶対評価』だと先生の判断で成績5は何人でも出せます。

現実はそうは出せませんが、『相対評価』より出ると思います。

 

逆にひねくれた先生ですと、『絶対評価』だと成績5が1人もいないこともあります。(笑)

実際にはあり得ませんが・・・

相対評価』ではそれはありません。(必ず成績5はいます)

 

中学校の成績のつけ方も、学校ごとの成績基準の違いもあります。

なので『入試一発の得点で合否が決まる方が公正』なのです。

 

岐阜高校や大垣北高校であっても、内申書が45満点で27でも、入試で450点以上とれば合格します。

昨年、当院の通院の生徒は470点近くの得点で合格しました。

 

ただし・・・

中学校の勉強の内容は、高校の進学校の勉強の内容としたら、10分の1以下の内容です。

中学校3年間分の内容なんて、進学校(岐阜高・大垣北高)では入学から3か月程度の内容です。

それだけ『高校の授業内容は密度が濃い』のです。

 

なので高校入試で高得点で合格しても、一部の天才を除き、『不真面目』な生徒は進学校の授業について行けません。

高校1年で落ちこぼれてしまい、授業が解らなくなり不登校になります。

 

それで『内申書が大切になる』のです。

いくら高得点をテストでとっても、授業態度が悪かったりする生徒は、高校の進学校では落ちこぼれてしまうから、受験を控えるように中学校の先生は指導するのです。

 

※内申書の低い生徒は、授業についていけなくて、自主退学になってしまうからです。

勉強にムラがあるから、進学校の授業スピードについていけません。(天才は除く)

 

義務教育である中学校の先生の『深い思いやり』が入っているのです。

高校は義務教育でないので、大学受験は実力が無くても、何処でも受験させてくれます。

合格できなければ浪人すればよいし、卒業した生徒は『自己責任』です。

 

整理します。

高校受験には内申書なんて関係ありません。(警察のお世話になってない限り)

圧倒的に入試本番の得点順です。

 

しかし内申書の評価が低い子は不真面目なので、進学校の授業内容についていけません。

高校でついていけなくて退学するのなら、安全策をとって適正な高校を勧められるのです。

内申書の重要度はこういう意味です。

 

受験生は授業を真面目に受けて、しっかり入試本番で高得点をとることです。

入試本番の得点が全てですよ!

 

岐阜県高校受験の内申書の重要性』

という内容でした。

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

 

コメント