こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『ヘルニアをなぜ再発させてしまうのか?』
という内容で書きたいと思います。
毎年、ヘルニアの手術をして再発した人が来院されます。
手術後早い人ですと、1年間持ちません。
どうしてかわかりますか?
病院はヘルニアの手術はして頂けます。
でも、再発の予防については詳しく指導していません。
『なぜ、ヘルニアになってしまったのか?』
それをしっかり考えて気を付けなければ、何度でもヘルニアになります。
当院が担当できるのは、頚椎椎間板ヘルニアと腰椎椎間板ヘルニアになります。
腸ヘルニア(脱腸)は病院に行って下さいね。
椎間板ヘルニアを再発させているのは、自分の生活習慣なのです。
自分の生活習慣を見直し、悪いところは改善しないといけません。
当院で気を付けて頂くことを書きます。
①身体を温める(絶対に冷さない)
②自分の悪い癖を知って、改善する
③ヘルニア予防のための運動・体操を習慣にする
④骨盤ベルトは使用してもコルセットは使用しない
⑤睡眠は畳の上に布団か高反発マットの使用
細かくすると、まだありますが大きくはこのような感じです。
心因性やストレスについては今回は除きました。
①身体を温める(絶対に冷さない)
ヘルニアで足の指先、足裏、足首、股関節、腰回りを冷している人は大半です。
下半身の冷えは、血流を悪くし筋肉を硬くし、痺れや痛みの原因をつくります。
靴下はくるぶしの隠れるものを使用します。
夏の冷房の部屋や冬に靴下を履かない人は、自らヘルニアを呼び込んでいます。
夏の冷房の部屋、車の運転時、美容室、映画館、冷凍冷蔵コーナーなどは下半身の冷えに注意です。
一度辛い思いをした人は解りますが、冷えると痛みは増してきます。
お腹は腹巻をするとか、冬場は腰にカイロを貼るとかは必要です。
寒い所でのお仕事の方は足裏のカイロなども必要です。
飲み物は常温にすることをお勧めします。(かき氷などは控える)
これも慣れてしまえば平気になります。
車の座席にヒーターがあれば結構ですが、無い場合は座席マット使用して下さい。
もちろん家庭の食卓の椅子や職場での椅子にも座布団を使用して下さい。
お尻の冷えは腰の冷えに直結します。
②自分の悪い癖を知って、改善する
ま、椅子に座るとき、足を組まない、正座で後ろ足を重ねない、横座り(崩し脚)をしない。
自動車の運転には、左足であぐらを組んだり、窓にもたれかかることや、ヘッドレストにもたれかかることはしないことです。
座席は直角に近い状態まで起こすことです。
座席を寝かせて運転している人は、ほぼ腰痛でヘルニアになります。
家でソファーで寝てしまうことは止めましょう。
肘置きを枕にして寝てしまう人は、頚椎ヘルニアになります。
当院に来て下されば、その人の癖を見抜ますので、もっと色々と詳しく説明ができます。
③ヘルニア予防のための運動・体操を習慣にする
ヘルニア予防の体操は当院は幾つかあります。
右足腰に座骨神経痛が出ている場合と、左足腰に坐骨神経が出ている場合では、運動方法も違います。(身体の歪みと痛みの出方で運動・体操は変わります)
当院に来て下されば、その人に合わせた運動・体操を教えています。
それを習慣化してしまえば、ヘルニアの再発を防ぐことができます。
④骨盤ベルトは使用してもコルセットは使用しない
骨盤ベルトは骨盤を固定して、しっかりと踏ん張る力が入ります。
働いている時とか介護の時の使用は良いですが、休んでいる時は取らないと血液循環を止めますので、骨盤ベルトは取り外して下さい。
コルセットは骨折やヒビの場合にするもので、ヘルニアで使用しても効果薄です。
腰は動ける状態にしておくことが重要なので、コルセットでの固定は筋肉も弱くなり、快復を遅らせしまいます。
⑤睡眠は畳の上に布団か高反発マットの使用
1Fで寝て頂く場合は冬場は底冷えに注意をして下さい。
1Fで畳の上で布団で寝るのは冬場は避けるべきです。(2Fかベットを使用)
いくら電気毛布などの使用でも冷気の層が下から数十センチあります。
身体は冷えやすく、部屋自体も寒くなりますので、2Fかベットで寝られるのがお勧めです。
私は個人的にはベットマットは高反発マットで『エアーウィーブ』をお勧めします。
このマットのお陰で当院は何人もの腰痛が治っています。
高反発マットは寝返りがしやすく、同じ姿勢で長時間寝ることはありません。
様々な体制で眠れるので、身体にかかる力が分散されるので、非常に良いです。
長くなってしまいましたが、今日は『ヘルニアを再発させないための方法』を幾つか書いてみました。
是非とも参考にして下さい。
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