こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『400勝投手金田正一さんに学ぶこと』
という内容で書きたいと思います。
通算400勝、14年連続20勝以上、こんな記録は日本プロ野球界では二度と出ないと思います。
通算奪三振、通算完投、通算イニング、通算対戦打者、連続無失点記録などの偉大な記録も持っておられます。
令和元年10月6日に86歳でお亡くなりになられました。
愛知県の享栄商業(現・享栄高校)の出身でもあります。
金田さんが前人未到・未来永劫の大記録をつくられたのは、『徹底した自己管理』です。
コンディションつくりにお金も時間も費やされました。
常に試合に臨むときには、『ベストコンディション』にしていたのです。
物凄い練習量と柔軟体操を良くやり、専属の整体師も年間契約で付けていました。
金田選手は晩年巨人に行きますが、その時は全盛期を過ぎています。
当時の巨人の川上監督が金田選手の自己管理が、他の選手の刺激になるこを見込んでいました。
長嶋選手や王選手もその指導を受けて、自己管理に目覚めて、さらに大選手になっていったのです。
金田選手は食事にとても気を使っています。
栄養価の高い物を沢山食べていました。
それは『金田鍋』とか『金田スープ』と言われていました。(力士のちゃんこ鍋似)
交通事故で怪我をしないように、当時のアメリカ製の大きな車に乗って運転手を付けて、自分は後部座席で身体を休養することに徹しました。
左利きの左投手ですので、左手では子供も抱かなかったそうです。
そして、金田選手が一番恐れていたのが『身体を冷す』ことだったのです。
これは無痛整体源喜堂で、私が口うるさく言っていることと同じです。
金田選手は真夏でも左肩に毛糸の肩当てをしていました。
自宅でも自動車の中でも一切エアコンを使用しなかったそうです。
徹底していますよね。(現在の夏の猛暑では無理ですが・・・)
私は金田選手のような偉大な人物でも偉大な記録もありません。
しかし体調管理においては、金田選手に負けない程、気を使って自己管理をしています。
今の私の身体の体型は、私が自衛隊にいた(20代前半)全盛期と変わりません。
様々なスポーツの記録は当然落ちていますが、私と同年代の人よりは、元気で健康に生活ができています。
さすがに真夏は冷房は使いますが、必ず靴下は履いています。
必ず肌着を着ますので、2枚は着ています。
冷房は幾ら下げても、27℃迄にしています。(ほとんど28℃)
毎日必ず湯船に浸かります。(夏40℃10分・冬42℃10分)
お風呂後は足を良く拭き、冷房の部屋では靴下を履きます。
就寝時は冷房は止めて寝ます。
あまりに暑いときは、扇風機を使い風邪を回して寝ます。
窓は決して開けません。(早朝が冷えるからです)
飲み物は冷して飲まず常温にしています。(麦茶でも常温)
温かい食べ物をとるようにしています。(寿司・刺身は許して下さい)
車の冷房は使用しますが、直接当たらないようにします。
あまりに冷えすぎた時は、窓を全開にして換気しています。
運動は健康管理で2日に1度は必ず行います。(40分程)
下半身が全運動時間の7割になる運動です。
下半身の筋力強化が足腰の老化を抑えて、全身の血流を良くするからです。
まだありますが・・・これくらいにしておきます。
私は自分のやっていることが、『間違いない健康管理』だと金田選手から学ばせて頂きました。
健康を取り扱う仕事をしていますので、これからも『自己管理を徹底したい』です。
『400勝投手金田正一さんに学ぶこと』
という内容でした。
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