『なぜ命の大切さが解らないの?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『なぜ命の大切さが解らないの?』

という内容で書きたいと思います。

 

当院には様々な症状で来院されます。

単に腰痛でなくても来院される場合があります。

 

先日は右肩と右背中の痛む70代後半の女性が来院されました。

その方に『胆石はありませんか?』と質問をしました。

 

女性は『私はもう薬で出せない程、大きな胆石があります』と話されます。

私は『では、胆石からの痛みかもしれませんので、まずそちらに行かれるべきですよ』とお話をしました。

 

このように、当院の適応以外の症状もたくさんあります。

そのようなとき、できるだけ早く病気を見つけてあげるお手伝いをすることもあります。

軽い脳梗塞も1年に1~2回はみつけます。

 

10年以上も前のお話です。

70代の女性の方が腰痛で来院していました。

 

ある時『先生、私は健康食品を飲んで吐いてしまうのですが・・・』と話されます。

貧血もあり健康食品で吐くのはおかしいと、病院に行って頂きました。

 

そこで膵臓に白い影があることがわかりました。(膵臓癌)

それから2カ月でその女性は亡くなってしまわれました。

膵臓癌は症状が出てからでは遅いのです。

 

私はこの教訓から、少しでも身体の変化を見逃さないようにしました。

当院の見立てで適応外とおもった時は、すぐに病院に行って頂いております。

 

別の50代女性のお話です。

その女性は30代初期で脳疾患、30代後半で椎間板ヘルニア、50代初期で子宮体癌になりました。

 

脳疾患では1週間も意識が無かったのに、奇跡的に快復されました。

 

私とは腰の椎間板ヘルニアからの出会いとなります。

腰の椎間板へルニアは当院に来院する1年前に、レーザー手術を受けておられました。

 

当院に来院したときは、別の場所の腰の椎間板ヘルニアでした。

私は一所懸命施術をして、しっかり通院もして頂いたので、椎間板ヘルニアは治りました。

 

そのとき身体を冷すことは良くないので、身体をしっかり温めることを指導しました。

しかし、女性はへルニアが治ると、その後子宮体癌になってしまいました。

女性ホルモンの影響もあるのですが、圧倒的に下半身が冷えてしまっていたのが原因でした。

 

女性が勤めている会社の事務所は、とても冷える場所であったのです。

女性の同僚も子宮筋腫や子宮内膜症もあり、結局クモ膜下出血で突然死してしまったのです。

 

女性は子宮体癌でステージ4までなっていました。

子宮と卵巣の摘出手術をされて、抗癌剤治療も始まりました。

髪の毛も抜けてしまい、手の爪の変色もありました。

 

私は何とかその女性を救おうと、ありとあらゆる方法を指導しました。

なぜなら娘さんが結婚前で、何とか元気で結婚式に出て欲しいと思ったからです。

 

おばあちゃんになって、孫も抱かせてあげたかったからです。

もう一度『健康に戻り普通の生活に戻って欲しかった』のです。

 

その後・・・

娘さんの結婚式も出席できて、可愛いお孫さんのお世話もできています。

 

女性は現在、医師もビックリするほど健康になり、違う職場でバリバリ仕事をしておられます。

しかし、私はバリバリ仕事をするために健康になってほしかった訳ではありません。

 

※『自分の身体を大切にしてほしかったのです!』

 

女性は仕事を任せられるとバリバリ頑張るタイプです。

今までも頑張りすぎて何度も健康を崩し病気になってしまったのです。

自分の身体のコントロールが下手なのです。

 

私は『生かされていることに感謝することと、健康であることがお世話になった人に対する礼節・礼儀である』ことだと思い、女性にそれを伝えました。

 

支えてくれた家族、手術をしてくれたお医者さんや看護師さん、無事を祈ってくれたお友達など。

 

何ども言いますが、『バリバリ仕事をすることがその人の幸福では無い』と思うのです。

また、頑張り過ぎて何かの病気になってしまうからです。

 

人はそれぞれ自分の価値観で人生を生きています。

なので生き方が違っても仕方がありませんが・・・

 

女性には『しっかり自分を大切にして欲しい』と思います。

 

私は健康を快復させるお手伝いをする者として、『命と身体を大切に生きて欲しい』と当院に通院する全ての方々にお願いしたいと思います。

 

なぜ命の大切さが解らないの?』

という内容でした。

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

 

 

コメント