『腰に負担の少ない歩き方』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

腰に負担の少ない歩き方』

という内容で書きたいと思います。

 

皆さん『難波歩き』を知っているでしょうか?

手と足が同じ方向が出る歩き方です。

右手が前に出れば右足が前に出ます。

左足が前に出れば左足が前に出ます。

 

実はこの歩き方は江戸時代の人達の歩き方です。

日本地図を作った『伊能忠敬』はこの歩き方で日本全土を歩きました。

 

『伊能忠敬』は土地の測量をしながら、1日に約40キロ歩いたと言われます。

それも休みなく毎日です。

それで『難波歩き』は疲れない歩き方になっています。

 

手と足が同じ方向が前に出るということは、身体の上半身と下半身の捻りがありません。

なので身体に無理な力をかけることなく歩けるのです。

 

現在の歩き方は手と足が逆になる歩き方です。

右手が前に出れば、左足が前に出ます。

左手が前に出てば、右足が前に出ます。

 

この歩き方は身体の上半身と下半身が捻ります。

なので身体には負担がかかります。

 

ただ、速く歩く(速く走る)ためには、上半身と下半身が逆に動く方が良いです。

現在の歩き方や走り方は時代の進歩と共に、忙しい人のために適合したのかもしれません。

また陸上競技大会やオリンピックなどがそうさせました。

 

しかし現在の世の中で『難波歩き』をしていたら、変な人に思われてしまいます。

街中を歩いていたら、多くの人の視線を浴びることでしょう。

なのでこれはお勧めですが、できないと思います。

 

私が勧める歩き方です。

〇胸を張り顎をひき5メートル先を見ます。

〇足先は真っ直ぐにして、目の前に1本の線があることを想像します。

〇交互にその1本の線上を歩きますが、腕は普通にふって下さい。

〇踵から下げないで、つま先から下ろすようにイメージして下さい。

 

当院に来て下さればしっかり指導できますが、大よそ上記のことを行って下さい。

街中のビルの窓などで、時々自分の歩き方をチェックして下さい。

猫背になっていたり、蟹股になっているときは、あなたの普段の癖が出て、腰に負担がかかっています。

 

歩き方が美しいと、腰に負担が少なく歩けます。

歩き方が美しいと、自然に腹筋や背筋がついてきます。

すると美しく歩く姿勢が保持できるようになりますよ。

 

腰に負担の少ない歩き方』

という内容でした。

 

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