『更年期障害の対策』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

更年期障害の対策』

という内容で書きたいと思います。

 

最初に『更年期障害』について一度おさらいをします。

 

更年期とは生殖器(性成熟期)と非生殖器(老年期)の間の移行期のことです。

卵巣機能が減退し始め消失するまでの時期をいいます。

 

更年期の年齢は一般的に閉経前後の数年間をいいます。

閉経年齢は個人差が大きく40代前半に迎える女性もいれば、50代後半になっても迎えない女性もいるようです。

 

この時期に、のぼせ・ほてり(ホットフラッシュ)・めまい・頭痛・全身倦怠感・不眠などといった身体的症状がみられ、他の検査を行っても、特に異常のないものを『更年期症状』といいます。

 

これらの症状がひどくなり、日常生活に支障をきたす状態を『更年期障害』といいます。

 

当院にも『更年期障害』のある方はいらっしゃいます。

特に症状の重い方は専業主婦の方。

次いで事務系の仕事で身体をほとんど動かさない方です。

 

専業主婦の方は恵まれているようにみえますが、身体が不調だったり大病をしています。

現在の専業主婦は身体を動かすことが不足なのです。

経済状況は恵まれている人が多いのですが、生活習慣が滅茶苦茶です。

 

人は目標や目的を持って生きないと堕落してしまいます。

『更年期障害』の重い人ほど生活習慣がまるでダメです。

 

運動をする習慣もないし、食事も本当に勝手気ままにしています。

多量の飲酒や喫煙もしていいます。

現在はやめていても、過去に喫煙歴のある人は重い症状が出ています。

 

病院では、ホルモン補充療法・漢方薬・抗うつ剤などの使用が一般的です。

これは一時的には楽になりますが、身体の持続的な安定は少ないと思います。

 

持続的に安定した身体にしようと思うなら、『生活習慣を整える』ことです。

適度な運動とバランスの良い食事と早寝早起きの習慣、そして身体を温めることです。

 

ちなみに私の妻は、一般的な女性より更年期障害は少ないと思います。

仕事で身体も適当に動かしますし、運動もしますし、食事は野菜が多く、早寝早起きです。

 

多少の体調の波はあると思いますが、寝込んでしまうようなことはありません。

体調を崩すときは、必ず原因がありますので、原因を解決すれば治ってしまいます。

長期間体調を崩すことはありません。

 

更年期障害を軽くしたい人は以下をやってみて下さい。

〇必ずお風呂に10分入浴すること。夏40℃、冬42℃。(身体を温める)

〇お風呂後はしっかり足裏を拭いたら、靴下をはくこと。

〇お腹は冷えるような場合、腹巻などをして、肌着はズボン等にインして靴下をはくこと。

〇最低でも一日おきに30分程度の運動をする。(午後5時~午後9時)

〇食事はバランスよくする。(野菜をよく食べ、朝昼晩しっかりする)

〇睡眠時間は7時間半で睡眠時間帯は午後10時から午前2時にする。

〇自宅にこもらないで、自然や太陽の光のエネルギーを吸収しに外出をする。

 

これくらいはして下さい。

〇身体を温めれば(特に下半身)更年期障害は軽くなります。

〇特に婦人科疾患(子宮・卵巣)は下半身を温めると病気は治ります。

 

やろうと本気で思えば絶対にできます。

あなた次第です。

 

『更年期障害の対策』

という内容でした。

 

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