『消費税は国の借金を減らすためでないの?』

こんにちは。

 

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『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『消費税は国の借金を減らすためでないの?』

ということで書きたいと思います。

 

国の借金は一人当たり1.000万円になろうとしています。

5人家族なら5.000万円の借金があるということです。

国債を多量に発行しているためです。

 

ただ日本は外国に借金をしているわけではなく、国内での借金です。

自国の中で借金をしているので、ギリシャの様に破綻はしません。

日本を一家族と例えると、家族間内の借金ということになるのです。

 

でも家族間内の借金であっても、どんどんと増えているわけですから良い気持ちはしません。

無駄なお金が使われている気がしてなりません。

しかも正常なことではないので、いつか破綻があると思います。

 

私は『消費税はこの国債発行の借金を返していくため』だと思っていました。

消費税導入の頃の主旨はこれであった記憶があります。

しかし現実はそうではないようです。

『社会保障費』に使われてしまうようです。

 

1待機児童の解消

2幼児教育・保育の無償化

3高等教育の無償化

4介護職員の処遇改善

などらしいです。

 

1待機児童の解消

子育てしやすい環境をつくるために、2020年末までに32万人分の保育の受け皿を整備するそうです。

こんなことをするよりも、核家族を減らせば解消する問題ではないですか?

昔のように大家族で生活すれば無駄な予算はいりません。

『個人主義の成れの果て』がこの現実をつくっているのです。

 

2幼児教育・保育の無償化

すべての子供が健やかに成長できるために、3歳から5歳までの幼稚園・保育園・認定こども園の費用を無償化し、また就学前の障害児の発達支援についても無償化にするそうです。

親が外で働いてお金を稼ぐのに、なぜ無償化なのですか?

こんなことしても子供は増えませんよ。問題のすり替えです。もっと生活が大変だった先人の皆さんは保育費を払って子育てしたのです。現在は遊びや娯楽の費用に使われるだけで意味がありません。

 

3高等教育の無償化授業料

経済的理由で進学をあきらめないために、真に支援が必要な学生に対する大学・専門学校等の授業料及び入学金の減免と給付型奨学金の支給をするそうです。

行っても仕方ない大学は廃校にするべきで、猫も杓子も大学に行く必要はありません。本当に大学に行って勉強したい人のみ(全生徒の3割)進学させれば良いのです。私学に行くのに税金を使われるのは納得がいきません。

私は経済的理由で大学を中退し、社会人になり自力でお金を貯めて専門学校に入学しました。だから一所懸命に勤勉したのです。

 

4介護職員の処遇改善

介護離職をゼロに実現するために、介護職員の処遇改善により介護の受け皿を整備するそうです。

医療法人や企業が介護施設建設に乗り出すほどです。経営者側には十分に利益は出ています。税金の優遇措置もあるのです。実際に介護職の給与はアップしています。消費税の投入は経営者側の私服にならないか疑問です。

 

※消費税は大金持ちや大資産家と一般人や貧困層が同じ税金を支払っているのです。

※これほど不公平な税金のシステムはありません。

 

贅沢品には高額な税金をかけ、日用品には少額の税金しかかからないようにするのが正常です。(物品税)

サラリーマンが高級外車に乗れるようなことが、そもそも常軌を逸しているのです。

昭和時代は本当の金持ちしか高級外車は乗れませんでした。

 

これは私の勝手な意見です。

皆さんも消費税について考えて下さい。

国の借金は返さず、贅沢ばかりを考えるやり方で、この国は持ちますか?

全部次の世代が背負っていくのですよ。

 

『消費税は国の借金を減らすためでないの?』

という内容でした。

 

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