『コルセット不要論』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

コルセット不要論』

という内容で書きたいと思います。

 

なぜコルセットなどするのでしょうか?

あなたの背骨や腰は骨折かヒビが入っていますか?

骨折やヒビがある方なら仕方がありません。

 

骨折やヒビなら骨が固まるまでコルセットで固定する必要があります。

骨に余分な負担がかからないようにする意味がわかります。

これ以外の人はなぜコルセットをしているのでしょうか?

 

『整形外科や接骨院に勧められて…』という理由でしょうか?

そのわけは整形外科や接骨院の『お金儲けのため…』です。

あなたのことなんて少しも考えられていませんよ。

必要の無い物を売りつけられていますよ。

 

背骨(脊柱)の湾曲なんかコルセットをしても全く効果はありません。

盆栽の幹を真直ぐにしたいとき、上からカバーをかけて幹は真直ぐになりますか?

枝葉はカバーの形のようになりますが、幹は曲がったままです。

 

人間の身体も同じなんです。

肋骨はコルセットの固定した形になるかもしれません。

背骨(脊柱)は真直ぐになんかになりませんよ。

こんな意味の無いことをいつまでやっているのでしょうか?

 

脊柱管狭窄症の手術後にコルセットを装着しておられる人がいます。

全く必要がありませんし、何の意味かわかりません。

狭窄した部分は手術で空間ができたはずです。

 

この後は筋肉をつけて強化して骨を支える必要があります。

コルセットなんかしている場合ではありません。

 

コルセットをすることは、逆に自分の骨や筋肉や靭帯等で身体を支えることをしないから、予後が悪いと思います。

コルセットなどしないで、自力で身体を支えさせるべきなのです。

コルセットなどしていたら、手術した意味が全くありません。

 

平均寿命を超えているような人や80代半ば過ぎの人は、骨粗鬆症にもなって骨も脆くなり、女性は特に筋肉も弱くなっているので、コルセットはやむを得ないかもしれません。

圧迫骨折の危険性もありますし、圧迫骨折が数か所起きる場合も考えられます。

また難病で骨や筋肉が脆くなっている場合もやむを得ないと思います。

 

上記以外は骨折やヒビなどの場合しかコルセットは必要ありません。

何でもコルセットをさせるのは、患者さんにとって良いことではありません。

私はむしろコルセットが不要の場合が非常に多いように思えてなりません。

 

コルセットに頼らず、自力をつけることです。

 

コルセット不要論』

という内容でした。

 

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